外来診療

感染・免疫外来

感染外来は一ヶ月に一度、第2週の金曜日の午後2時から4時までの時間に行っております。外来の内容は、主に小児膠原病、先天性免疫不全症などの患者さんを中心に診療しています。

当院の感染外来の特徴は、長期間続く発熱、月に数回出現する発熱、何の前触れもなく突然に出現し自然消退という熱型を呈する発熱等々、原因の明らかでないさまざまな発熱性疾患のお子さんをお持ちの多くのご家族が相談のために来院している点です。当外来の主治医がこのようなお子さんに対して積極的に対応し、今までに多くのお子さんの病気を診断し、その後の経過観察もさせていただいております。

近年、小児膠原病の進歩は著しく、多くの治療法の選択枝が示されるようになりました。このような観点からも、小児膠原病に熟知したスタッフによるセカンドオピニオンや専門的知識が他の分野に比して特に必要になってきたと考えられています。当外来では日本リウマチ学会、日本感染症学会、小児リウマチ学会などの指導医、認定医をスタッフに要しており、さまざまな疑問にもお答えできるように準備しております。

小児科本館外来表

外来棟2階の小児科外来にて受付。

 
午前
午後 第2週の金曜日