外来診療

小児泌尿器科外来

外来の特色

小児泌尿器科外来
  1. お子さんの昼間の頻尿や尿失禁、夜尿症など排尿障害に関する病気の診断と治療を行っております。過活動膀胱、神経因性膀胱(二分脊椎や脊髄損傷など)、睡眠時の呼吸障害、膀胱尿管逆流、後部尿道弁、包茎などの病気が排尿障害の原因となっていることがあります。
  2. 二分脊椎のお子さんの排尿に関する指導(自己導尿)や機能評価(膀胱内圧測定、尿流測定、残尿測定など)について、小児脳神経外科と協力しながら取り組んでおります(二分脊椎グループ診療)。
  3. 自己導尿や浣腸・洗腸指導について、日本コンチネンス協会の方にもご協力いただき、泌尿器科外来(外来棟4階)で専門的な指導を行っております。
  4. 国立成育医療センターの泌尿器科にも医師を派遣しており、小児泌尿器科疾患の手術に関する地域の連携を図っております。

外来担当医

古田 昭 古田 昭(診療医長)
専門は小児も含めた排尿障害に関する診断と治療(神経泌尿器科)、性差医療として、女性に多い骨盤臓器脱や間質性膀胱炎などの女性ヘルスケア、男性に多い勃起障害や男性更年期障害などの男性ヘルスケアを専門としております。

外来表

小児泌尿器科外来は、外来棟4階の泌尿器科で古田の外来日に行っております。

<外来棟4階 泌尿器科>

 
午前
午後

(注)母子センターではありません。

実際の排尿機能検査
実際の排尿機能検査