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国際交流

国際交流委員会

看護学科の国際交流は平成14年度から開始しました。安全で継続的な国際 交流活動を行うことを目的とし、現在次のような活動を実施しています。

  1. 外国の看護職との交流
  2. 海外看護研修(米国 ポートランド州立大学 オレゴン保健科学大学)
  3. 海外の看護職を招いての講演会

外国の看護職との交流

看護学科では、平成18年度より海外からの研修員(看護職者)の研修を受け入れています。毎年、財団法人国際看護交流協会スタッフと連携して、研修員のニーズを取り入れることを大切にして研修プログラムを企画しています。お昼の時間には、学生や教職員が参加して研修員との交流会(ランチョンパーティー)を開催し、親睦を深めています。交流会のプログラムの立案や当日の運営は、学生有志が主体となって行っています。

平成27年度

平成27年度は10月16日(金)に財団法人国際看護交流協会の「JICA看護管理(アジア・大洋州地域」コースの研修の一環として、インドネシア、フィリピン、ラオス、トンガ等12か国14名の研修員の皆さんを受け入れました。プログラムの内容は、‘本の看護基礎教育の概要についての講義、日本の看護教育史における本学の位置付け、K楹悗隆埜邀惷軌蕕粒詰廖↓こ慇検Χ軌との交流昼食会、ス睥霄垉浸体験演習、Εャンパスツアー:看護学科校舎および教育現場(看護管理学講義)の見学、С慊后教員と研修員とのディスカッションでした。

学生・教員との交流会は、例年看護学科学生有志を中心に企画され、日本文化を紹介すると共に研修員と触れ合えるプログラムとなっています。近年は、浴衣姿で縁日パーティーを企画したり、世界地図を見ながらお国柄を紹介し合ったり、毎回趣向を凝らした交流会となっています。

アメリカ看護研修

看護学科では、平成16年から米国ワシントンDCにあるプロビデンス病院で病棟中心の看護研修を実施してきました。平成26年度からは、学生間交流、地域連携医療の視点を加えて米国オレゴン州ポートランド市にあるポートランド州立大学(PSU)、オレゴン健康科学大学(OHSU)を中心とした関連医療施設で9日間の看護研修を実施しています。

<研修の目的>

国際看護に関連する知識・情報を基に、グローバルな視点で他国の医療のシステムと実際の様子を体験することを目的としています。国際看護の各種活動や研修に興味を持ち、それらに参加することで各自の実践能力を高め、将来世界的な看護の標準化や質の向上に目を向ける医療者となる動機付けを高める良い機会となります。

<プログラム>

平成16年度から平成25年度までは米国ワシントンD.C.のプロビデンス病院で病棟研修を行いました。平成26年度からは訪問地をポートランド州立大学に移して病棟見学、医療研修、学生間交流を中心に行っています。参加した学生は、米国ポートランド州立大学(PSU)で短期学籍を取得して講義を受講し、急性期総合病院、子供病院、高性能ロボット利用技術研修センター、患者家族支援施設、高齢者ケア施設の研修に参加します。米国の医療現場を体験し、現地の看護を学ぶ学生と交流を深める良い機会となります。

研修期間中は1人1家庭のホームステイとなり、自然に英語でコミュニケーションを取る生活を体験します。研修からの帰り道や週末のお休みは観光や買い物など友人同士やホストファミリーと自由に過ごします。

英国キングスカレッジとの交流

英国キングスカレッジ・ナイチンゲールナーシングスクールは、学祖高木兼寛先生がイギリスに留学した際に医療における看護の重要性を学ばれた場所です。その経験を基に、帰国後、日本で初めての看護師養成所を作ったという歴史があります。その意志は現在の慈恵の看護教育に脈々と受け継がれています。
平成27年度に行われた英国キングスカレッジ・ナイチンゲールナーシングスクールへの視察は、その由縁の地との関係を再認識し、更に将来にわたって交流を発展させる好機となりました。
平成28年度からは本学国際交流センターと連携し、看護学科学生1名とキングスカレッジ・ナイチンゲールナーシングスクールの学生1名の短期交換留学が始まります。