機器管理部門
機器管理部門は、臨床に直結した機器類の信頼性の向上と、安全使用からの患者安全の確保を考えた医療機器の保守管理を行なっている部門です。
輸液ポンプ389台、シリンジポンプ466台をはじめとする様々な医療機器を購入から廃棄まで中央管理することで効果的な機器運用を行なっております。また、信頼性の高い機器の供給を常に心掛け、使用前および使用後の点検と点検計画書に基づいた定期点検を実施しております。また、機器信頼性の確保には機器メーカの協力も重要であり、連携強化に努めております。
血液浄化部門
血液浄化部では、ベッド数18床にて年間約7000件の血液透析を実施しております。患者さんは他医療施設からの検査・手術目的で入院された方や、血液透析導入目的の患者さんを主に治療しております。その他、血漿交換療法・LDL吸着療法・白血球除去療法・顆粒球除去療法などの血液浄化療法にも対応しております。
また、血液浄化療法の安全で質の高い医療の提供に向けたスタッフへの教育指導はもちろん、病院職員としての自覚を持ち、良質なチーム医療の実践を目指した教育指導も実践しております。
集中治療部門
集中治療室は、呼吸・循環・代謝の生命活動の代わりとなる医療機器(生命維持管理装置)が多数使用されている部署です。安全な医療を提供する上では、医療機器の管理体制は重要な業務であり、医療機器の専門職である臨床工学技士が活躍できる現場の一つです。
2007年4月より集中治療室(ICU)に臨床工学技士の日勤帯(8:00〜16:30)常駐が開始され、臨床現場において速やかな生命維持管理装置の導入を実現しています。
手術室部門
手術室は23室あり、年間14,000件を超える手術が実施されています。手術室では、多種多様で高度化した医療機器が使用されています。手術が円滑かつ安全に行われるよう、4〜5名の技士が手術室に常駐し、機器の操作や管理、トラブル時対応などを行います。
主な業務に人工心肺業務があります。心臓手術の際、心臓や肺に代わる働きをする人工心肺装置※を使用し、年間140例前後の症例を主に体外循環技術認定士が操作・管理しています。
※日本体外循環技術医学会 安全装置設置基準準拠









