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ご挨拶


令和2年10月20日

 当院では、外来・入院における新型コロナウイルス感染症に対する予防措置を講じながら、3次救急、がん診療を始めとする急性期医療に概ね平常診療に復して取り組んでおります。日頃からの当院へのご支援に感謝を申し上げるとともに、当院の概要を報告させていただきます。

 当院の最優先事項は法令遵守、医療安全です。特定機能病院(大学病院本院)に準じる高い診療機能を評価され、全国に155しかない、DPC特定病院群に分類されています。当院の目標は、『慈恵の心とともに、急性期医療を推進し、地域に貢献する大学病院』です。これは、ヾ擬圓凌瓦亡鵑蠹困ぁ▲好織奪佞坊桧佞鯤Г人間中心のチーム医療を実践すること。急性期医療を推進する基幹病院として、患者に手を差し伸べ、その役割を果たし、地域に貢献すること。B膤愽賊,箸靴洞軌蕕鯆未犬突イ譴唇緡顛佑魄蘋することと、貪欲に最新の医療を追求し発信することです。

 当院は664床を有しており、29の診療科と12の中央診療部門を持ち、1,300人以上のスタッフが勤務しています。毎日平均1,550人の外来患者さんを受け入れ、年間約8,000件の手術を実施し、2,200件の新規がん患者さんを登録、4,800台の救急車を受け入れ、8,200人の救急患者を診療しています。ここ数年にわたる、病院メインエントランスの改築、外来棟や管理棟の建設、新病棟や外来手術センターの開設などの大規模な整備工事の結果、病院機能も格段と向上しました。2019年には新規CT装置の造設、高精度放射線治療装置の導入が完了しました。これによりIMRT(強度変調放射線治療)、IGRT(画像誘導放射線治療)も可能となり、絶え間ない進歩を続けてきました。

 本年の新型コロナウイルス感染症の影響により本年4月と5月は感染対策に集中するために病院機能を一気に縮小しましたが、その後は通常診療に復するべく努力を続けることにより今では通常診療体制と言える段階まできました。これからも行政や周囲の医療機関と連携をとりながら、安全・安心な医療を提供することにより地域の医療を守り、健康増進に寄与して参りたいと思います。引き続きご支援を宜しくお願いします。

院長 秋葉 直志

令和2年7月1日

 新型コロナウイルスに対する国の緊急事態宣言が令和2年4月7日に発出され、5月25日に全国において解除され、更に6月19日以降は移動の制限もなくなりました。
 新型コロナウイルス感染者発生がある程度落ち着きを見せ小康状態と判断した5月12日の時点で、延期していた患者さんを含めて必要な治療や手術を始めるという方針に舵を切りました。5月14日には緊急事態宣言が首都圏等を除く地域で解除され、その後も突出した感染者の発生が見られていない状況です。当院としては引き続き、地域医療に貢献するべくニューノーマル(新常態)で進める病院機能の向上に努めていきます。
 緊急事態宣言が発出されていた時期は、千葉県でも患者発生率も増加し、当院でも外来や入院患者さんの中にも患者さんが発生する可能性があることを考慮し、外来での発熱確認や入院時の感染可能性のチェックを行うだけでなく、外来患者や入院患者の制限を行い、密閉、密集、密接の3密を避けながら、待てない治療や待てない手術に限って行うという方針としました。このことは本来当院が担っていた地域の医療を一時止めていることに他なりません。治療を待つことによる不利益と、治療を受けることによる感染のリスクや合併症の増加を考慮した究極の選択でした。
 また、新型コロナウイルス第2波、第3波の発生の可能性は高く、当院としてはその兆候を早期に捕捉し病院としての対策や体制を強化していきます。
 当院の最優先事項は法令遵守、医療安全です。当院の目標は、『慈恵の心とともに、急性期医療を推進し、地域に貢献する大学病院』です。これは、ヾ擬圓凌瓦亡鵑蠹困ぁ▲好織奪佞坊桧佞鯤Г人間中心のチーム医療を実践すること。救命救急センターや地域がん拠点病院として急性期医療を推進する基幹病院として、患者に手を差し伸べ、その役割を果たし、地域に貢献すること。B膤愽賊,箸靴洞軌蕕鯆未犬突イ譴唇緡顛佑魄蘋することと、貪欲に最新の医療を追求し発信することです。
 今後ともよろしくお願いいたします。

院長 秋葉 直志

令和2年4月1日
 2020年に入り経験したことのない世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が日本でも発生しました。その対応は、終息時期の見えない長い闘いとなることは必至です。オンライン(遠隔)診療や、テレワーク(遠隔勤務)、ロボット化なども急速に整備され、周辺環境が大きく変わります。これまで当たり前と感じていた多くの事柄にパラダイムシフト(既成価値観の変革)が起こり、経済や医療への影響は非常に大きく、人々の行動や国民の家庭にも計り知れない負担を強いるかもしれません。
 このような社会状況と医療情勢のなかで、当院は、改めて地域の大学病院および基幹病院としての役割と機能を見つめなおす必要があります。私たちが目指すもの、担うべき役割を明確にし、各教職員が研鑽し、方向性を見据えて進むことが求められています。
 当院の最大の強みは人とチーム力です。全員で力を合わせ、法令遵守・医療安全に務め、一人でも多くの患者さんに笑顔をもたらすように、病院スタッフ一同、一層の努力をしてまいります。今後とも宜しくお願いいたします。
院長 秋葉 直志
病院長:秋葉 直志