
近年、病院内で発生するさまざまな感染症、伝染性疾患に対し、より迅速に、かつ専門的な知識に基づいた対策が求められるようになりました。MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やMDRP(多剤耐性緑膿菌)といった各種抗生剤に対して抵抗性を示す難治性細菌感染症に対しては、より詳細な分析とそれに基づいた速やかな対応が必要不可欠となり、また、インフルエンザ、感染性腸炎(ノロウイルス等)を始めとした季節性に流行するウイルス性疾患が病院内で発生した場合の対策についても、よりspeedyな対応が迫られるようになりました。当院では、平成18年8月に感染制御チーム(以下“ICT”〔インフェクションコントロールチーム〕)が設立され、院内でみられるさまざまな感染症に対して対応を行っております。 |