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認知症専門外来


こんな症状はありませんか?


  • もの忘れが目立つようになった。
  • 同じことを何度もきく。
  • 物事への興味や関心がとぼしくなった。
  • 日常生活の簡単なことができなくなった。
  • 性格が変わった。
  • しまい忘れを人のせいにする。

これらの症状は認知症特有のものではありませんが、認知症の初期によくみられる症状です。
認知症を早期に発見し、治療に結びつけるためにも、このような症状がある場合は、ぜひ当院の認知症専門外来にご相談ください。


受診方法


認知症専門外来における診察をご希望の方は、必ずお電話にてご予約の上、ご来院ください。

なお、開設日は以下の2日間ですが、月曜日から土曜日まで(午前11時まで受付)、一般外来でも認知症診療は行っております。ご不明な点が、ございましたら、精神科外来までお問い合わせください。


専門外来開設日


開設日
祝日を除く毎週火・水曜日の午後
予約受付時間 月曜日〜土曜日(祝日除く)
14:00〜16:00
電話番号 0570-04-7164(ナビダイヤル)
内線2222 精神神経科外来

〒277-8567
千葉県柏市柏下163番地1
東京慈恵会医科大学 附属柏病院 精神神経科 認知症専門外来


新型アルツハイマー病治療薬レカネマブ(薬品名:レケンビ®点滴静注)について


    当院では、2024年5月より、新型アルツハイマー病治療薬レカネマブ(薬品名:レケンビ®点滴静注)(以下、レケンビ®)の取扱いを開始しました。

    【レケンビ®とは?】
    レケンビ®は、アルツハイマー病の原因となる、アミロイドβと呼ばれるたんぱく質を脳内から除去する作用により、アルツハイマー病の進行を抑制し、認知機能と日常生活機能の低下を遅らせる効能・効果が認められた、世界で初めてかつ唯一の治療薬です(2024年5月1日現在)。
    ※レケンビ®の投与により、アルツハイマー病の症状が改善するものではありません。

    【投与対象となる患者さん】
    当院において、アルツハイマー病による軽度認知障害・軽度認知症と診断された患者さん
    ※所定の診察・検査を実施し、以下に該当する場合は、投与対象となりません。
    ’知機能低下がない患者さん
    ▲▲襯張魯ぅ沺蕊属奮阿稜知症の患者さん
    C翕度以降に進行した認知症の患者さん

    【レケンビ®投与までの流れ】
    \鎖誠牲于覆亮診
    ・精神神経科一般外来又は認知症専門外来(予約制)をご受診ください。
    ・当院へおかかりの患者さんは、まずは現在おかかりの主治医へご相談ください。
    ・他院へおかかりの患者さんは、原則として、現在おかかりの医療機関からのご予約が必要です。まずは現在おかかりの医療機関へご相談ください。

    ⊇蠶蠅慮〆此診察を実施
    ・認知機能テスト
     認知機能テストを実施し、認知機能の低下があるか調べます。
    ・血液検査・頭部MRI検査
     血液検査・頭部MRI検査を実施し、認知機能の低下がアルツハイマー病以外の原因によるものでないか調べます。また、レケンビ®による特有の副作用(脳浮腫・脳出血など)のリスクが高くないか調べます。
    ・アミロイドPET-CT検査又は脳脊髄液検査の実施
     アミロイドβが脳内に蓄積しているか調べます。アミロイドPET-CT検査は、東京慈恵会医科大学附属病院(本院)又は新松戸中央総合病院にて実施します。脳脊髄液検査は、当院にて実施します。
    ・精神神経科・脳神経内科の受診
     検査結果を基に、レケンビ®の投与対象となるか総合的に判断します。

    レケンビ®の投与
     脳神経内科(G3外来)にて、2週間に1回、約1時間かけて点滴を行います。インフュージョンリアクションと言われる投与後の発熱や頭痛が起こることがあるので、初回投与時は、合成副腎皮質(ステロイド)・抗ヒスタミン薬などを事前投与します。また、投与後1時間程度待機していただくことがあります。

    づ衢審始後
    ・2週間に1回、計36回(初回投与後18カ月)継続投与します。
    ・定期的に頭部MRI検査を実施し、脳浮腫や脳出血などの副作用が生じていないか調べます。
    ・定期的に精神神経科診察・認知機能テストを実施し、投与の有効性を調べます。
    ※頭部MRI検査にて、脳浮腫や脳出血などが認められた場合や、精神神経科診察・認知機能テストにて、中等度以降の認知障害・認知症と診断された場合は、投与を中断・中止する場合があります。

受診上のご注意


  • 来院の際にはご家族など、患者さんの普段の生活状況をよくご存知の方が同伴ください。
  • 医師による診察には、患者さんご本人の場合は一般診療と同様、健康保険が適用されます。保険証をお持ちください。
  • 患者さんが来院することに抵抗がある場合は、ご家族の方だけでも医師との相談は可能ですが、その場合は健康保険は適用されません。
  • なお、当院には認知症専門病棟はありませんので、ご了承ください。
  • 診断のみをこちらで受け、かかりつけ医で継続治療を行うことも可能です。

これまでの経緯


当院では、平成3年より「老人性認知症センター事業実施要綱」に基づいて千葉県知事の指定を受け、老人性認知症センターを開設していましたが、千葉県における「老人性認知症指導対策事業」の終了に伴い、平成21年3月31日で同センターの運営を終了することになりました。
認知症専門外来では、認知症センターの業務の一部を引き継ぎ、認知症の診断・精査・治療を行っています。


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