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総合診療部



平成26年4月現在
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診療部長:三浦 靖彦

診療スタッフ 診療フロア
診療部長 三浦 靖彦
診療医長 吉田 博(兼務)
診療医員 古谷 伸之
医師数 常勤3名

診療内容・専門分野


柏病院においては高度の診療知識・技能に基づいた全人的医療の推進と実践を心がけています。そのためには、全身的かつ包括的診療と臓器別専門診療との一体化が満足される診療システムの構築が不可欠となります。
総合診療部は内科の中にあり、この目的のため以下に述べる信条のもと日常診療を行っています。


  • 全人的医療の観点から、臓器にとらわれることなく患者さまの訴えに基づく診療(problem oriented medicine)を推進する。
  • 臓器別専門診療科の特性を把握し、柏病院が擁する専門診療科との連携のもと、患者さまの病態に即した最適な医療を提供する。
  • 柏地区医師会ならびに近隣の家庭医(かかりつけ医)との連携のもと、患者さまの状況にあわせた継続的な診療を行い、患者さま生涯にわたっての医療を提供する。
  • 総合診療医を育成し、初期研修医ならびに専門診療医の教育課程としての総合診療研修の核となって総合診療教育を行う。

具体的には、現在多臓器にまたがる複合疾患や全身疾患の診断、治療、管理のほか、糖尿病・代謝・内分泌科、循環器科、あるいは栄養部などとの連携のもと高血圧や高脂血症、肥満など生活習慣に関連する疾患の治療、生活指導も行っています。
このような臓器別専門分野の枠を超えた診療の中で、治療方針の立った症例、生活療法を会得した症例は積極的に紹介された先生のもとに逆紹介して地区医療の推進に努める方針をとっています。


特色


東京慈恵会医科大学建学の精神であります「病気を診ずして病人を診よ」の理念に基づき、様々な疾患、病態を抱える方々を専門性にとらわれることなく全人的な見地で診療する場として総合診療部が柏病院においても平成12年4月に創設され、平成16年4月から内科の1部門として機能することになりました。
急性疾患が呈する複雑な初期病変からは罹病臓器の同定が必ずしも可能となるとは限らない症例もあります。慢性疾患においても我が国で進行しつつある高齢化社会のもとでは、一つの臓器に係わる疾病だけを罹病している方はむしろ少なく、それぞれの臓器にまたがる複数の疾病をもつ方々が多くなってきました。
このような症例の受け皿として、総合診療部では柏病院が擁する専門医との連携のもと包括的医療を展開しています。また、東葛医療圏において地域医療に邁進されておられる地元の先生方と柏病院との架け橋ともなり、病病連携、病診連携をこれまで以上に推進する中で、よりよい医療環境のある東葛地区の発展に寄与したいと願っております。
さらに総合診療部では診療のほか、全人的医療を遂行できる医師を数多く東京慈恵会医科大学より輩出できるよう、基本的臨床技能の修得、EBM(evidence based medicine)の手法を用いた診療の習得を中心とした医学教育も行っております。


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