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ご挨拶


平成24年1月5日、「東京慈恵会医科大学附属青戸病院」は、「東京慈恵会医科大学葛飾医療センター」としてリニューアルオープンいたしました。当医療センターは、前身となる「東京慈恵会医科大学附属中川堤療養所」の開院以来、葛飾区を中心とした区東北部医療圏の中核を担ってまいりましたが、患者さんの約80%が葛飾区内から来院される典型的な地域密着型の病院です。
高齢化の進展により、疾患構造の変化が生じ、必要とされる医療の内容は、地域全体で治し、支える「地域完結型」へと変わりつつあります。当院は急性期病院として、医療、介護、住まい、予防、生活支援サービスからなる地域包括ケアシステムの中で、地域のニーズに応える存在となるよう、日々鋭意、努力しております。
「総合診療体制・救急医療体制を強化し地域密着型病院を目指す。同時に医療者への全人的・総合的教育を提供する。」をビジョンに掲げ、救急・総合内科・小児科が一体化したプライマリーケアユニット、内視鏡手術あるいは血管内治療に対応可能な手術室、放射線治療装置、あるいは外来化学療法室など、急性期病院として機能を充実させてまいりました。さらに、ペーシャント・フロー・マネジメント(PFM)と称して、各職種がチームを組み、入院前から退院後の状況や生活を見据えて必要な支援の早期開始により、患者さん・家族が安心して退院後の療養生活へ移行できるように取り組んでおります。加えて、開かれた医療センターとして講堂やシミュレーション教育施設を整備・拡充し「公開セミナー」や「メディカルカンファレンス」を通して、地域の健康サービスや医療水準の向上に少しでもお役に立ちたいと考えています。
当医療センターは、「地域と共生し進化・創造し続ける病院」を目指し、保有する医療資源を最大限活用しつつ、周辺医療機関と連携し、引き続き、地域のニーズに応える専門性と質の高い医療を提供してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
病院長:吉田 和彦