2018年度 学校運営評価結果

1.目的

学校教育活動全般において、その質の向上に向けて改善策を講じること、また、学校の措置目的を達成するために行う。

2.評価方法

「学校運営評価尺度」を用い、全教職員を対象に各自が自己評価したものを集計した。評価項目はⅠ~Ⅷカテゴリーの169項目である。評価は、5「よい」、4「ややよい」、3「普通」、2「やや不十分」、1「不十分」の5段階順序尺度を用いた。

3.評価結果

評価項目 Ⅰ.学校経営 Ⅱ.教育課程・活動 Ⅲ.入学・卒業対策 Ⅳ.学生生活への支援 Ⅴ.管理運営・財政 Ⅵ.施設設備 Ⅶ.教職員育成 Ⅷ.広報・地域活動
2018年度 4.0 4.0 4.2 4.1 3.6 4.1 3.2 2.8
評価項目2018年度
Ⅰ.学校経営4.0
Ⅱ.教育課程・活動4.0
Ⅲ.入学・卒業対策4.2
Ⅳ.学生生活への支援4.1
Ⅴ.管理運営・財政3.6
Ⅵ.施設設備4.1
Ⅶ.教職員育成3.2
Ⅷ.広報・地域活動2.8

評価結果グラフ

4.昨年度からの取り組みと今後の課題

1.「Ⅲ.入学・卒業対策」では看護師国家試験合格率100%、就職率100%、進学希望者の進学率100%と、学生の個々に応じた進路指導を教職員が一丸となって取り組んでおります。今後も継続致します。

2.「Ⅴ.運営・財政」では非常時の危機管理体制として交通安全や防犯講習会を実施しました。災害時に備えて必要物品の整備は行っていますが、今後緊急連絡網の整備と災害・防災訓練を進めていきます。

3.「Ⅵ.施設設備」では外装改装工事、給水設備の改修工事を行い、演習室の手洗い設備の工事を行いました。今後も主体的学習のための計画的な教材の購入や設備の整備などの環境づくりをしていきます。

4.「Ⅶ.教職員の育成」では教職員が研究や研修活動に参加し自己研鑚を心掛けてきましたが、教員間で情報共有が不足していました。今後は共有する場を設けて教員間で学んでいきます。

5.「Ⅷ.広報・地域活動」では狛江市医師会主催市民講座や病院、近隣施設で、学生たちが合唱を披露しました。タイムリーにホームページで計画的に学校の様子を伝えることができていなかったため、学生の学校生活や教育活動をタイムリーに伝える努力を致します。

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