この度は、コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ-19）による感染拡大のリスクや、医療物資の不足がある中で、私たちが実習で必要とするマスクや消毒薬、体温計などたくさんの支援をありがとうございます。マスクケースは、日常の生活でもとても役立ち、慈恵が一体となってこの状況に立ち向かっているのだと感じました。
　私たちは4月からの実習が延期となり、実習に行くことができるのか不安な日々を過ごしていました。そのような中でもできることとして実習に向けて積極的に自宅学習に取り組み、今の実習に活かすことができています。ピンチはチャンスという言葉の通り、学習できる時間があったからこそ、今の実習での学びにつながっていると実感しています。
　「with　コロナ」の社会で私達も看護職としての意識を持ち、今の自分にできることを精いっぱい行っていきたいと思っています。このように思えるのは、恵和会の先輩方をはじめ、学校、第三病院のスタッフの方々、沢山の方に支えていただいているからだと思います。皆様から頂いている温かい支援への感謝を忘れず、これからも頑張っていきます。 ありがとうございました。

慈恵第三看護専門学校　学生一同