2019年度 看護援助方法論1 食事介助演習(1年生)

2019年10月1日(Bクラス)、4日(Aクラス)、で1年生(33期生)が食事介助の演習を行いました。
この演習は「看護援助方法論1」という科目で、看護実践に共通する基本的な看護技術習得として、今回は「食事の介助が安全・安楽にできる」を目標に演習を行いました。

慈恵大学附属柏病院で入院患者様(一般治療食)に当日提供している食事内容での演習です。
A、Bクラス別日でしたので、違うメニューとなりました。(写真は演習用に通常の半量です。)
主食は麦ごはんです。(患者様の状態によりお粥食やきざみ食での提供もあります。)

写真【Aクラス】
麦ごはん、とろろ、香り焼き魚、がんもの煮物、ほうれん草のお浸し
写真【Bクラス】
全粥、和風ハンバーグ(和風おろしソース)、金平ごぼう、山芋とオクラの和え物

※モデル人形を使用し、教員のデモストレーションで介助動作を確認します。※

写真

3分粥、5分粥、流動食の治療食を試食して食感の違いを確かめます。

写真

学生同士で両手が使えず、全介助が必要という設定の患者役と介助者(看護師)となり、実際に食事援助をおこないます。

写真メニューを言葉で説明し、お食事を目でも味わっていただきます。

栄養部の皆様、お忙しい中ご協力ありがとうございました。
演習で学んだことを活かし、病院実習では良い食事援助ができるよう頑張ります。

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