内視鏡部
診療部長:炭山和毅
診療スタッフ | 診療フロア | |
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診療部長 | 炭山 和毅 | |
診療医長 | 豊泉 博史、玉井 尚人 大谷 友彦 |
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医師数 | 常勤17名、 非常勤13名 |
診療内容・専門分野
消化器疾患、肛門疾患、中下咽頭腫瘍、呼吸器疾患を対象に消化器・肝臓内科、消化管外科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科・呼吸器外科、放射線部、病院病理部などと連携を取りながら、内視鏡を利用した診断・治療を行っています。
早期食道癌、早期胃癌、早期大腸癌 | 進行食道癌、進行胃癌、進行大腸癌 |
胆石症、胆道狭窄(黄疸)、胆道腫瘍 | 急性・慢性膵炎、膵腫瘍 |
食道胃静脈瘤 | 逆流性食道炎、バレット食道腺癌、 十二指腸腫瘍 |
中下咽頭腫瘍(主に診断) | 小腸疾患(良性・悪性) |
特色
- 苦痛のない内視鏡検査(鎮静剤を用いた静脈麻酔を基本的に使用)
- 最先端の内視鏡機器を用いた内視鏡診断・治療
- 確実な内視鏡診断に引き続いて、適切な内視鏡治療・外科手術への移行
- 悪性疾患(癌など)はもとより、良性疾患に対しても確実な診断・適切な治療
特殊検査・先進医療
- 拡大電子内視鏡、画像強調内視鏡(NBI、AFI)による診断
- 大きな早期癌治療が可能な内視鏡的粘膜下層剥離手術(ESD)
- 超音波内視鏡検査(EUS)およびEUS下穿刺
- 胆膵疾患への内視鏡的診断・治療
- 肝硬変、食道胃静脈瘤への対応
- カプセル内視鏡、バルーン小腸内視鏡による小腸疾患の診断・治療
- 内視鏡的胃瘻造設術(PEG)の応用
患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等
- 上部消化管 :13,285件
- 下部消化管 : 6,860件
- 胆膵 : 793件
- 小腸 : 156件
など内視鏡検査(計21,094件)
約14%は内視鏡特殊診断及び内視鏡治療例 (※平成28年1月〜平成28年12月)
主な医療機器・設備
最先端の電子内視鏡装置12台、超音波内視鏡4台、レーザー発振器1台、アルゴンプラズマ凝固器3台、電気凝固装置4台、拡大内視鏡スコープ、治療用内視鏡スコープ、経鼻用極細径スコープ等多数、多岐にわたる。
外来担当医表
- 苦痛のない内視鏡を目指し鎮静剤を使用しておりますので、車を運転しての来院はご遠慮ください。
- なるべく紹介状をお持ちの上、ご来院ください。