画像診断部
診療部長:尾尻 博也
診療スタッフ | 診療フロア | |
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診療部長 | 尾尻 博也 | |
診療医長 | 内山 眞幸、 中田 典生 | |
医師数 | 常勤(専門医23名、 認定医5名、 レジデント10名) 非常勤6名 |
特色
スタッフ38名中、23名が日本医学放射線学会認定の専門医(画像診断)です。各分野の専門家があなたの画像を診断します。画像診断報告書をオンラインで配信しており、依頼医師への返答を迅速に行っています。
診療内容・専門分野
特殊検査・先進医療
画像診断部門
最新鋭のマルチスライスCTとMR装置を駆使した画像診断の臨床研究を行っています。
全てのCT検査に対して被ばく低減ソフトを利用し被ばく低減に努めています。
MRIとCTとの使い分けについて臨床研究を行っています。
超音波診断部門
超音波検査の臨床応用の研究を行っています。
IVR(インターベンショナルラジオロジー)部門
悪性腫瘍に対するリザーバー動注化学療法の研究を行っています。
子宮筋腫に対する動脈塞栓療法の臨床研究を行っています。
透析シャント閉塞に対する経皮血管形成術の臨床研究をしています。
核医学部門
各種の放射性同位元素を用いた画像検査を行っています。
エロソールシンチグラフィによる肺胞上皮透過性の評価を行っています。
RN plethysmographyによる下肢血流の評価を行っています。
主な医療機器・設備
画像診断部門
CT装置
当院のCTは全てマルチスライスCTです。高速に詳細な画像データが得られます。
2管球CTが1台、16列CTが2台、4列CTが1台稼動しています。
MR装置
1.5テスラ装置が2台、3.0テスラ装置が1台
マンモグラフィ撮影装置
SenographeDS(GE社)
超音波診断部門
超音波診断装置:9台
IVR(インターベンショナルラジオロジー)部門
核医学部門
シンチレーションカメラ:5台
患者数・症例数・生検数・手術数・治療成績等
画像診断部門
CT:160〜180件/日 27年度実績 56,833件
MRI:80〜90件/日 27年度実績 27,599件
超音波診断部門
超音波検査:60〜70件/日 27年度実績 16,207件
マンモグラフィー:12件〜18件/日 27年度実績 2,462件
IVR(インターベンショナルラジオロジー)部門
肝細胞癌塞栓術:10〜12件/週
リザーバー留置術:8〜10件/週
経皮血管形成術:4〜5件/週 他 27年度血管撮影実績 3,957件
核医学部門
核医学検査:15〜20件/日 27年度実績 4,864件