6月3日・10日（水）　新1年生が入学して約2か月！　早速、看護見学実習が行われました。一人ずつ看護師の後について、入院患者さんの生活の様子や看護師の仕事を見学します。忙しく動き回る看護師の後を追うのはクタクタになりますが、実際の看護を間近で見て、看護師になる決意が強くなります！

4月4日（土）　66期生の入学式が行われました。入学生の名前が一人ずつ読み上げられると、高らかな返事が講堂に響きます。代表者から「生命の守り手として、人々の健康の援助者として社会の期待に応えられるよう研鑽を積みます」と宣誓が述べられました。

3月14日（土）　63期生の卒業式が行われました。寛仁親王妃信子殿下のご台臨を仰ぎ、厳粛で感動的な締めくくりの式となりました。実習で受け持たせていただいた多くの患者さん、お世話になった方々への感謝を胸に、巣立っていきます。最後に「仰げば尊し」が流れると、胸がいっぱいになり会場全体が涙に包まれました。

3年生は今、2月に行われる国家試験に向けて猛勉強中です！
問題集を何度も解き、模擬試験を重ねます。合格祈願コーナーには教員たちの願いが集まっています。
がんばれ！がんばれ！

12月23日（月）クリスマスを病室で過ごす患者さんに讃美歌とカード、プレゼントをお届けするキャンドルサービスを行いました。6月から準備を始め、心を込めてカードを作り、歌の練習を重ねてきました。カードは、患者さんひとりひとりに看護師からのメッセージが入っています。ベッドサイドで患者さんと一緒に歌う時、その場の皆の目に涙があふれます。

3年間の実習の集大成である統合実習が終わりました。複数患者さんを同時に受け持って看護を展開し、 夜間実習(18：30〜8：30)、管理実習(看護師長に1日同行)も行います。看護チームの一員としての役割を担って、4月から看護師として働く準備を整える気持ちで臨みました。

はじめての経験ばかりで緊張も大きいですが、やり遂げた達成感はひとしおです。

在宅で看護を行う場合を想定して、家庭にあるものを工夫して活用した洗髪を実施しました。

アイデアを凝らした物品が準備され、お互いに洗髪しあって効果や改善点を話し合います。

入院中の子どもの成長発達段階を考慮した遊びの援助の演習です。グループごとに子どもの年齢や疾患を想定し、興味・関心をもって楽しめ、安全が守られる遊びを考え、手づくりで準備して、実演発表します。

10月23日〜24日　山中湖畔のホテルに1泊して、「ケアの本質」についてじっくり話し合います。これまでの学習、実習での経験を通して、自分自身の看護のあり方を考える機会です。一緒にご飯を食べて、夜遅くまで語りあったも良い思い出になるでしょう。話し合い・発表の後は、遊園地や温泉でのお楽しみもあります！