東京慈恵会医科大学
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専攻長からのメッセージ (専攻長 櫻井尚子)
 
本学の創始者である高木兼寛は「医師と看護婦(師)は車の両輪の如し」という思想のもとに、日本で最初の看護教育機関を開設し、ナイチンゲールの看護を導入しました。
高木兼寛が残した「病気を診ずして病人を診よ」という思想は本学のスクール・ミッションであり、患者さんの心の悩みに共感でき、全人的な医療をめざして奉仕の精神を忘れない、よき医療人の育成を教育の基本としています。
看護学専攻は、患者さんや家族のニーズに応えることができる「看護の心」を持つ卓越した看護職の育成を行い、人類の健康と福祉に寄与することを使命としています。「看護の心」とは、ナイチンゲールの“Nursing the sick, not nursing sickness”(病気を看護するのではない、病人を看護するのです)という言葉に代表されます。人々の健康を支援するためには、高度な専門的な知識と看護の技能とともに、医療をとりまく諸問題に適切に対応できる能力が必要です。
修士課程は、高度な看護実践能力に加えて研究・教育能力をもつ看護実践者・管理者および看護教育者の育成を目指しています。現在、高度実践看護師(専門看護師)課程は、クリティカルケア看護専攻(26単位)、 がん看護専攻(38単位)、在宅看護専攻(38単位)の3課程があります。平成30年度26単位課程は、38単位課程に充実すべく申請を予定しています。
また、看護学の実践開発を目的とした博士後期課程の設置を目指して、平成30年3月に文部科学省へ申請し、開講の準備を進めています。
臨地・臨床を支える看護の"技(わざ)"を探究し、看護研究方法を学び、質の高い看護を目指して学修する意欲のある皆さんを求めています。
 

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