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メッセージ
学長 栗原 敏 本学の創始者、高木兼寛は「医師と看護婦(師)は車の両輪の如し」という思想のもとにわが国で最初の看護教育機関を開設しました。高木兼寛が残した「病気を診ずして病人を診よ」という思想は本学のスクール・ミッションであり、患者さんの心の悩みに共感でき、全人的な医療をめざして奉仕の精神を忘れない、良き医療人の育成を教育の基本としてきました。「病人を診(看)る」ためには高度な専門的知識と技能とともに、医療をとりまく諸問題に適切に対応できる能力が必要です。本大学院は看護を実践しながら、より高度な知識と研究方法を学ぶ意欲ある大学院生を求めています。
 
 本学は、日本にナイチンゲールの看護を初めて導入した看護教育機関です。看護学専攻修士課程は、平成23年には修士(看護学)を11人に授与しました。
 患者さんや家族のニーズに応えることのできる「看護の心」を持つ卓越した看護職の育成を行い、人類の健康と福祉に寄与することを使命としています。「看護の心」とは、ナイチンゲールの"Nursing the sick, not nursing sickness"(病気を看護するのではない、病人を看護するのです)という言葉に代表されます。
 患者さんや家族のために働こうと日々模索している看護職の皆さんが、臨床を支える看護の"技(わざ)"を探究し、日頃疑問に感じていることを明らかにし、看護実践や看護教育の場を踏まえて、質の高い看護を目指して学修することを、歓迎します。
   専攻長 菊地登喜子 
東京慈恵会医科大学
看護学専攻修士課程
専攻長

 櫻井 尚子
 

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