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慈恵大学病院だより すこやかインフォメーション 〜大切なご家族のために〜

掲載記事 : No.16 Summer 2008

特集
循環器・心臓外来(Heart Care Clinic)
・ 循環器内科
  ・ 心臓外科
  眼 科 《多焦点眼内レンズを用いた白内障手術》
  新任診療部長紹介
  健康コラム
 ・海外旅行と感染症

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術

●多焦点眼内レンズ(回折型)
●多焦点眼内レンズ(屈折型
当院では白内障患者さんに対し、従来の眼内レンズ挿入手術の他に多焦点眼内レンズ挿入手術を施行することとなりました。
これまでの眼内レンズは単焦点レンズといって1つの距離に焦点を合わせたレンズであるため、遠くと近くの両方にピントを合わせることはできませんでした。
一方、多焦点眼内レンズでは遠くと近くの両方に焦点が合うようになり、手元の新聞も、遠くの看板も両方に焦点が合うように設計されています。
これにより、見たい物の距離に応じていくつものメガネをかけたりはずしたりすることから解放されます。  
なお、多焦点眼内レンズは保険適用外のため自費(日帰り手術で片側約47万円)となります。
白内障手術が必要と診断された方は、眼内レンズの選択についても眼科外来にて主治医とご相談ください。
白内障手術 (眼内レンズ挿入手術) の手順
手順01 手順02 手順03
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健康コラム:感染制御部より〜海外旅行と感染症〜

診療副部長 吉田正樹1. 海外旅行前の注意
海外では日本より衛生状態が悪い国が多く、旅行の際に感染症に罹って帰国することが多くあります。
出発前に渡航先の感染症情報をホームページ等で確認し、安心して受診できる病院も確認しておくことが大切です。
国によっては予防接種を行ってから渡航することを忘れてはなりません。
●渡航する国の情報収集
1)厚生労働省検疫所のホームページ:海外旅行者のための感染症情報
(http://www.forth.go.jp/)
2)外務省のホームページ:在外公館医務官情報 世界の医療事情
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html)
●予防接種
行き先の国や地域、期間、旅行形態、自身の年齢、健康状態などにより必要な予防接種は異なりますが、事前に渡航先の感染症情報を収集し、予防接種を受けてください。
2. 海外旅行中の注意
食べ物から感染する病気(食中毒、赤痢、コレラ、A型肝炎など)、蚊に刺されて感染する病気(マラリア、デング熱、日本脳炎、黄熱など)、人から感染する病気(B型肝炎、HIV感染症など)があります。
食べ物から感染する病気を予防するためには、なま水(水道水など)は避け、ミネラルウォーターなどを飲み、魚介類・肉類は火が充分通ったものを食べてください。
生野菜やカットフルーツも避けた方がよいでしょう。
3. 海外旅行後の注意
感染症には潜伏期間があり、すぐには発病しません。熱帯地方を中心とした海外には潜伏期間の長い疾患が数多くあります。
海外旅行後、長い時間が経っていると、医師は外国で感染した病気には思いが至らず、診断が遅れる場合があります。
海外旅行から戻った後2ヶ月程度は、体調に異常があれば早めに医療機関を受診し、海外へ行って来たことを必ず医師に告げた上で相談してください。
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新任診療部長紹介
�/芭轍福�氏名 �∪賁臺�野 ��出身地 �ぜ駝�・特技 
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小児科・井田博幸(いだ ひろゆき) �‐�児科・井田博幸(いだ ひろゆき)
��遺伝医学
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��小児科はこども全体そして家族を診る診療科です。小児専門医、臨床心理士、外科系の先生、看護スタッフとの連携により総合的かつ包括的な小児医療を行っておりますので、こどもに関して心配なことがあれば何でもご相談ください。
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�ε�科では、主に手足のしびれ、ふるえ、ふらつきのある患者さんをみています。病気では脳卒中やパーキンソン病などです。患者さんを自分の家族ならどう対処するかということを常に考えて診療を行うようにしています。