|
|
現在の精神科治療の主なものは薬物療法ですが、続々と開発される新規薬剤を取り入れ、適正な選択と調整を積極的に行っています。また回復期には精神療法やカウンセリングは重要です。特に急増しているうつ病治療では再発予防も含め、個々の患者さんに対応した治療を心がけています。
専門外来としては従来から専門医・認定医によるてんかん、睡眠障害、認知症に対する治療を行っています。そのなかで「睡眠時無呼吸症候群」の専門外来は、耳鼻咽喉科、呼吸器内科と連携して診療にあたっております。また認知症については、高齢者精神医療の重要性から、その他の精神疾患についても対応し、専門的な検査、治療、サポートを行っています。さらに介護されるご家族へのサポート、アドバイスもPSW(精神科ソーシャルワーカー)とともに行っていますのでぜひご相談ください。その他の広汎性発達障害を含む児童思春期の患者さんの診療も行っていますので、お困りの方はスタッフまでお声かけください。 |
|
|