数字で見る東京慈恵会医科大学

東京慈恵会医科大学の魅力を数字を通して見てみよう!

(2023年6月現在)

1881年、医学的力量のみならず、人間的力量も兼備した医師を養成すること」を目的として、学祖・高木兼寛は銀座に成医会講習所を開設しました。以来、143年。病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神は、学びの場で脈々と受け継がれています。

創立から143年に及ぶ歴史の中で、東京慈恵会医科大学は医療従事者の育成ならびに輩出、医療の提供、そして医療の研究といった分野で社会に貢献してきました。多くの慈恵人が医療の未来を担うべく活躍しています。

入学から学生生活が軌道に塗る2年生までの間、5~6人の学生に対して1人の教員が学生生活アドバイザーとしてサポートします。実習グループ担当も付くなど、一人ひとりに対してきめ細かな対応を徹底し、学生は個性と能力に応じた学びを深めていきます。

創立から2023年3月までの間に、これだけの大学生が医療の世界へと羽ばたいています。

医学科では2年次から西新橋キャンパスに移り、本格的な医学の専門教育が始まります。実習・演習と少人数グループでの教育を重視、4年次では臨床実習、5年次には第一線の診療現場での診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)がスタートします。

看護学科でも学年が進むにつれ、より専門性の高い実践的な学修が行われます。着実な学修の積み重ねが、高い国家試験合格率に結びついています。

部活動が活発な本学では多くの学生が何らかのクラブに属しており、複数のクラブを掛け持ちする学生も少なくありません。ハードなカリキュラムと両立しながら部活動を通して培われた同級生、先輩、後輩との関係は、将来の医療活動にもつながる大切な絆となっています。充実した課外活動は、医師・看護師となってから学生生活を振り返るとき、かけがえのない思い出になっていることでしょう。

本学では、若い時の海外での体験が将来の医師・看護師人生に極めて大きな影響を与えると考え、国際交流センターを中心に、学部学生達の国際交流を積極的に支援しています。

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