在宅医療で高齢患者の約4人に1人が “生活機能の回復”を経験~在宅訪問診療での生活の質向上、介護負担軽減の可能性~
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部の日向佑樹 研究生と松島雅人 教授らの研究グループは、日本医療福祉生活協同組合連合会 家庭医療学開発センター Practice-based research network(運営委員長 渡邉隆将)と共同で、高齢者の約4人に1人が在宅訪問診療の開始後に日常生活動作(ADL)の改善を経験していたことを明らかにしました。本研究の成果は、2025年11月14日Journal of General and Family Medicine誌に掲載されました。
