タバコで壊れた肺を修復・再生させる治療薬開発に着手 ~独自開発の改変型エクソソームによる肺の幹細胞の修復再生と、COPDの病態抑制に成功~
東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター次世代創薬研究部/エクソソーム医学研究センターの藤田雄准教授/センター長、同大学内科学講座呼吸器内科の藤本祥太助教、平野悠太助教、荒屋潤教授、同大学総合医科学研究センター統合栄養医化学研究部の永森收志教授らの研究グループは、線維芽細胞を改変して得たエクソソームを含む細胞外小胞(Extracellular vesicles: EV)が、慢性閉塞性肺疾患(COPD)においてたばこ煙で傷ついた肺の修復機構を引き出し、再生能を回復させる効果を持つことを発見しました。
この研究成果は、米国呼吸器学会雑誌「American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine」のオンライン版に掲載されました。(日本時間 2026年 2月11日23時公開)
