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パーキンソン病の新しい発症メカニズムを発見 ~水素イオンとカリウムイオンの輸送異常が原因~

富山大学 薬学部薬物生理学研究室の藤井拓人助教、酒井秀紀教授、同 生命科学先端研究ユニットの田渕圭章教授、同 医学部消化器・腫瘍・総合外科(第二外科)の藤井努教授、奥村知之講師、東京慈恵会医科大学の永森收志准教授、ウィリヤサムクン パッタマ講師、京都大学の竹島浩教授らの国内共同研究グループは、パーキンソン病の病因分子の一つである「PARK9※1」が、水素イオンとカリウムイオンを輸送するタンパク質であることを発見しました。

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