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世界で初めて側頭葉てんかんの根治治療に最適な脳の切除範囲を同定 ~術後の言語記憶障害のリスクを従来の8分の1に~

東京慈恵会医科大学 精神医学講座の曽根大地講師(University College London研究員)は、英国University College London神経学研究所のMatthias Koepp教授、John Duncan教授らと共同で、薬剤難治性側頭葉てんかんに対する前方側頭葉切除術の切除範囲と術後記憶障害および発作消失率の関係を調査し、世界で初めて記憶障害を起こさずに発作消失を得られる最適な外科切除範囲を明らかにしました。

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