慈恵医大の「iCBiofilm法」を利用した透明化試薬「iCBiofilm-D」を東京化成工業が発売
業界で初めてバイオフィルムを生きたまま瞬時に透明化が可能に
東京慈恵会医科大学細菌学講座の杉本真也准教授、金城雄樹講座担当教授らはバイオフィルムを生きたまま透明化し、深部まで観察可能な技術iCBiofilm(アイ・シー・バイオフィルム)法を昨年1月に開発、当該技術に基づく透明化試薬「iCBiofilm-D」が東京化成工業(株)から5月上旬に発売されます。