ニュース&イベント詳細

高齢化率世界一の日本のコロナ禍超過死亡率が低い要因を解明 コロナ禍前の60歳平均余命が長い国ほどコロナ禍超過死亡率は低い

東京慈恵会医科大学分子疫学研究部浦島充佳教授らは、各国のコロナ禍での死亡率の変動とコロナ禍以前の健康医療や社会経済指標との相関を調査し、コロナ禍前の60歳平均余命(60歳の人があと何年生きられるかの平均値)がコロナ禍超過死亡率(新型コロナのパンデミックが発生しなかったときに予想される死亡率とコロナ禍で実際に記録された全ての原因による死亡率との差)に最も強く相関していた事を明らかにしました。

ページ上部へ戻る