先輩からのメッセージ 附属病院(本院)業務課 医療連携室

採用案内
先輩からのメッセージ

附属病院(本院)業務課 医療連携室

2021年度   入職
2021年4月 附属病院 業務課 患者支援・医療連携センター 医療連携室へ配属
現在に至る

担当する仕事内容を教えてください

主に慈恵大学病院と地域の医療機関や患者さんを繋ぐ“医療連携”業務をしています。クリニックや他病院などからご紹介頂く患者さんの受診予約や受入れの調整、患者さんからの問い合わせ、予約変更等の対応を行っています。また、当院の強みや提供可能な医療資源の共有を目的とした広報活動・多様な講演会の運営も行っています。

担当する仕事(業務)のやりがいを教えてください

正解のない業務の中で、多職種の力を借りながらベストな対応を模索していく事が大きなやりがいの1つです。携わる業務は幅広く、業務の対象も患者さんから、医師、看護師、ソーシャルワーカー、事務員の方など多岐に渡り、求められる事が大きく変わります。どの引き出しをどのように提供してスムーズかつベストな対応ができるか日々求められます。相手の問題解決にチームで取り組めた瞬間は、より一層のやりがいを感じられる瞬間です。

業務風景
業務風景

職場の雰囲気を教えてください

医療連携室では事務員だけでなく、医師、看護師、医療ソーシャルワーカーが同じ空間で業務に取り組んでいます。地域の医療機関や患者さんからの問い合わせに、「適切かつスムーズに応えたい」と共通の思いがあるため、忙しいときや難しい内容でも、職種間の垣根を越えて気兼ねなく相談し合える雰囲気です。

慈恵で働くことを決めた理由

私は以前、法人企業や教育機関を対象に営業職に就いていました。その時から”人”に魅力を感じていて、”人”を中心に多くを学び自分自身を成長させることができると感じていました。転機となったのは、くしくも2020年のパンデミックです。これまでの当たり前が大きく変わる中で、自分自身をより成長させたいという思いと更に社会貢献できる環境に身を投じたいと思いを強くして転職を決めました。多くの選択肢の中から慈恵を選んだ理由は、①建学の精神への強い共感、②医療/教育/研究という高い社会貢献の要素、③幅広いジョブローテーションというジェネラリストとしての成長への期待の3つの理由が決め手となりました。

勤務機関・病院の良いところを教えてください

「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神が、全体に根差していること。様々な背景、状況の患者さんが当院を利用されますが、一人一人が患者さんに寄り添った対応を日々目指し研鑽し、最良のチーム医療を提供しようとする一体感がある点が大きな魅力だと思います。チーム医療の研修ももちろんありますが、日々の業務の中で常に多職種との繋がりが強いため、自然なチーム医療の実現に繋がっていると感じることが多くあります。

皆様へのメッセージ

医療業界の知識など全くなかった私ですが、医療サービスの提供のお手伝いができる仕事は、想像以上に社会への貢献を感じる場面が多いです。また、多職種の方との関わりは多くの気づきがあります。“人”や”貢献”が軸にある方には、本学を1つの選択肢にして頂けたらと思っています。
就職活動だけに限らず、これから先自分を見つめる機会がたくさんあると思いますが、すべてに意味があると思います。是非、楽しみながら歩み続けて下さい。どこかで、その歩みが重なった際には是非よろしくお願いします。共に社会をよりよくしていきましょう。

ある1日のスケジュール

8:50
出勤
9:00
患者さんの受診予約調整業務、医療機関からの問い合わせ対応
12:00
昼休憩
13:00
予約変更に関わる業務
15:00
広報誌の発刊準備 / 講演会の開催準備
17:20
業務終了

業務終了後  家族団らん・料理・ボルダリング 等

業務終了後

家族団らん・料理・ボルダリング 等

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