新型コロナウイルス感染症に伴う入院・外来診療の制限について
2021年1月13日
東京慈恵会医科大学附属第三病院では、感染防止対策の徹底により、これまで安全に診療を継続してまいりましたが、1月7日にお知らせしましたように、新型コロナウイルス感染症に罹患された入院患者さん及び職員に感染が確認されました。この状況を踏まえ、入院および外来診療を下記のように制限させていただきます。
1. 入院診療について
入院予約されている方の中で延期できる治療については、こちらから連絡の上ご相談させて頂く場合がございますので、よろしくお願い申し上げます。
ただし、緊急の治療が必要な方はその限りではありません。
2. 外来(初診・再診)診療について
当分の間、紹介状をお持ちの方を含め初診は原則として休止させていただきます。
再診については、当院に通院治療中の方の診療は継続いたします。ただし、延期できる診療については、こちらから連絡の上ご相談させていただく場合がございますので、よろしくお願い申し上げます。
3. 救急診療について
当分の間、初診患者さんの救急診療は原則として休止させていただきます。
現在、感染拡大防止対策の強化のため診療制限をしておりますが、制限を解除できる状態になりましたら速やかにお知らせいたします。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、感染拡大防止に全力で努めておりますので、ご理解ご協力下さいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
東京慈恵会医科大学附属第三病院
病院長 中村 敬