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| トリアージという言葉は、最近よく使われるようになりました。通常、災害現場で多数の傷病者が発生した場合に用いられます。フランス語で「選別」の意味があり、救急災害医療の現場では、緊急を要する患者を色分けし、治療の優先順位を決定するものです。トリアージ・タッグ(図3)は、「赤」が最重症で緊急治療を要するもの、「黄」は中程度、「緑」は軽症、「黒」は死亡あるいは瀕死の状態で治療の対象にはなりません。
特に、平成17年のJR福知山線脱線事故、平成20年6月に発生した秋葉原多数死傷者発生事件などで「救急現場でのトリアージ」が注目されました。トリアージは事故現場・病院前・病院内などいくつかの場面で何回も行われ、限りある医療資源を有効に用いるための緊急時の方法です。 |
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(図3) トリアージタッグ |
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