東京慈恵会医科大学附属病院 放射線部 附属病院

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ご挨拶

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  東京慈恵会医科大学附属病院放射線部は、安全であることはもちろん、安心な医療を提供するため、挨拶と説明を大切にしております。
放射線検査は、疾患の有無・早期発見・治療方針決定等多くのメリットを有していますが、放射線を体に受けるというリスクを背負っています。我々診療放射線技師は、医療機器の日常の始業終業点検を確実に行い、定期的にメーカーによる点検を実施して、安全確保と性能維持に努め、最適化された最小の線量で診断等に必要な検査結果を提供しています。そして、患者さんが放射線検査に不安を持ちすぎて必要な検査を受けないリスクを負わないように、納得して検査を受けて頂くために十分な説明をする事を心がけています。

  1895年11月8日レントゲン博士がエックス線を発見し、今や病気の診断に胸部や骨のX線写真は無くてはならないものになっています。

  放射線部の特徴は、エックス線を使用した一般撮影、CT等の検査、磁石を使用したMR検査、超音波を使用した超音波検査等の目に見えないにものを使用して検査をする総合画像診断、カテーテル等を使って治療する血管内治療、放射性医薬品を使用した核医学検査、全身にわたる悪性腫瘍を対象とした放射線治療など多岐にわたっています。

  放射線部では、医師、看護師、医療事務員、診療放射線技師等の多職種が連携し、本学の建学の精神である「病気を診ずして病人を診よ」に基づいて、患者さんの立場にたって信頼と納得を獲得し、安心で安全な質の高い医療を提供できるように日々努めてまいります。

平成28年4月 技師長 松尾浩一

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