■核医学検査とは?
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Discovery NM 6 30


Symbia True Point SPECT-CT
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核医学検査とは、放射性同位元素(Radio Isotope:RI)という放射線(主にガンマ線)を出す少量の薬剤(これを「放射性医薬品」と言います)を一般的には静脈注射、他にカプセルを飲んだり、ガスを吸ったりして体内に取り込みます。
取り込まれた放射性医薬品から放出される放射線を専用のカメラを用いて撮影し、体内分布を画像化したり、時間的変化を追いかけたりして、検査目的の臓器・組織の生体機能ならびに腫瘍の活動性の状況や広がり等を検査いたします。
撮影は、ガンマカメラ(SPECT装置やSPECT/CT装置)を用いて行い、得られたデータをコンピュータ処理し画像を作成及び解析を行い診断します。
核医学検査は、�樟�CT・MRIによる形態画像では捉えにくい臓器・組織の生理学的機能情報や代謝情報を画像化するばかりでなく、定量性にも優れた特徴を持つため、治療方針の決定、治療効果の判定や予後予測を行うのに重要な検査法です。
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■核医学検査の流れ
核医学検査は、放射性医薬品の体内での動きを画像化する検査法です。
静脈注射、経口、吸入などの経路の方法で体内に取り込まれた放射性医薬品を、注射直後または一定時間後よりガンマカメラで撮影し、デジタルデータをコンピュータに取り込んで解析します。この画像及び解析値を用いて診断を行います。
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1)予約
核医学検査に使用される放射性医薬品には、その有効期限が当日限りのものが多いため予約検査で行われます。予約の際は、検査に必要な前処置と検査に要する日数・時間を確認してください。
2)前処置
検査によっては下剤の服用、食事制限、服用中のお薬を検査終了まで一時中断する場合があります。
3)放射性医薬品投与
多くの場合静脈注射ですが、中にはカプセルの服用や、ガスを吸入していただく場合があります。投与した薬が目的部位へ集まるのを待ってから撮影となりますが、検査により投与直後から数日までと待ち時間は様々あります。
4)撮影実施
撮影は通常専用のベッドの上で仰向けの体位で行われます。1回の検査は約20分〜60分で終わります。
5)データ解析
検査結果はコンピュータで解析した画像を用いますが、また様々な定量的指標として生理学的情報を数値化します。最近では機能画像を作ることも多くなっています。
6)レポート作成、結果説明
核医学の専門医が読影してレポートを作成します。
レポートは依頼科に送られますので、担当医より説明を受けてください。
| ■当院で使用している核医学診断装置 |
| シーメンス |
Symbia True Point SPECT-CT |
| GEヘルスケア |
Discovery NM 630 |
| GEヘルスケア |
Infinia |
| 島津製作所 |
PRISM-IRIX |
※SPECT装置とは、ガンマカメラを体を中心に回転させて、360°方向よりのデータをとり、断層画像を再構成する装置を言います。 |
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■放射性医薬品に含まれる放射性核種
| 核 種 |
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123 l |
201 Tl |
111 ln |
67 Ga |
131 l |
物理的 半減期 |
13.01 秒 |
6.01時間 |
13.27時間 |
72.91時間 |
2.805日 |
3.261日 |
8.021日 |

放射性物質の放射能は時間と共に減衰します。物理的半減期とは、最初に放射能が100あったとすると半分の50になる時間を言います。体内に投与された放射性物質は、生体の排泄機能により排泄され、物理的半減期より早く減ります。
■放射性物質・放射線による副作用はありますか?
使用する放射性物質はほんのわずかであるため、人体に対しての影響はありません。また、放射線の被ばくもわずかであり影響はありません。しかし、検査の中には運動をしていただいたり負荷の薬剤を使用したりするものがあります。もし検査の途中で気分が悪くなったり、苦しくなったりしたら遠慮なく医師、技師、看護師に知らせてください。すぐに対応いたします。
核医学検査は安全な検査です。安心して受けてください。 |
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