最新の医学研究に基づく、
働く人のレジリエンス強化

TOPICS

レジリエンス強化外来(仮称)がスタートしました。

2018年08月08日

第1回レジリエンス強化外来全体会を開催しました。

2018年08月01日

平成29年度の進捗状況を掲載しました。進捗状況 進捗状況の詳細

2018年05月31日

東京慈恵会医科大学の認知度および働く人の疲労とストレスに関するアンケートを実施しました。結果報告 集計表

2018年05月31日

ごあいさつ

学長 松藤 千弥

学長 松藤 千弥

平成29年度私立大学研究ブランディング事業・タイプA(社会展開型)に、本学が提案した「働く人の疲労とストレスに対するレジリエンスを強化するEvidence-based Methodsの開発」が採択されました。
私立大学研究ブランディング事業は、全学的な独自色を大きく打ち出して、研究成果の展開をはかる事業です。「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神を、研究成果として社会に発信するということはどんなことなのか、2年間にわたって議論を積み重ねました。

その結果、本学が注力してきた体力医学や栄養科学における実績と、近年の本学独自の疲労研究の成果を活かし、企業が多く集まる立地や産業医との連携も考慮して、働く人の疲労やストレスに対するレジリエンス(回復力)の強化を科学的根拠に基づいて行う方法を開発し、実用化する事業を選びました。
これは、病める人の心の痛みを理解し、病める人の側に立つ全人的で高度な医療を提供するという建学の精神のブランド化です。
この事業を通して、全人的・総合的医療の実践により、地域の人々の健康増進を図り地域の繁栄に貢献する、新たな慈恵ブランドのかたちを社会に広く伝えていきます。

事業概要

本学が注力して来た体力医学や産業医学における実績に加え、私立大学戦略的研究基盤形成事業で独自に得た疲労の分子機構や客観的測定法などの知見を利用し、働く人のメンタルヘルスケアを科学的に行う方法を開発し実用化する事業です。これにより、疲労およびストレスに起因する、うつ病などの疾患に対する予防法を確立し、患者の心の痛みを理解し患者の側に立つ全人的で高度な医療を提供するという建学の精神をブランド化します。

働く人の疲労とストレスに対するレジリエンスを強化するEvidence-based Methodsの開発

「私立大学研究ブランディング事業」について

学長のリーダーシップの下、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な独自色を大きく打ち出す取り組みを行う私立大学に対し、施設費や装置費、設備費、経営費を一体的に支援するもので社会展開型のタイプAと世界展開型のタイプBを設けています。 平成29年度は188校から申請され、「タイプA」は本学を含む33件、「タイプB」は27件が選定されました。

文部科学省ホームページ

疲労のメカニズム

疲労がどのように起きるのか、どのように回復するのかなど、疲労の仕組みは長いあいだ不明でした。
しかし、ここ15年ほどの我が国を中心とした熱心な疲労研究により、最近ようやく疲労のメカニズムが明らかにされつつあります。慈恵医大も、疲労の解明に貢献してきました。
慈恵医大の私立大学研究ブランディング事業は、このような疲労研究の成果を紹介し、疲労やストレスの仕組みを正しく理解していただくことで、疲労やストレスによる健康障害を予防することも重要な目的としています。
下のバナー画像をクリックしていただくと、疲労のメカニズムを分かりやすく解説した「最新! 疲労・ストレス講座」が開きます。マンガで解説してみましたので、気楽に読んでください。