当院からのお知らせ

〈TOPIC〉新病院における放射線治療のご紹介

当院では、新病院リニューアルに伴い放射線治療装置「リニアック(直線加速器)」による治療を再開いたしました。

■放射線治療とは?

手術や薬物療法と並ぶがん治療の一つで、体を切らずにがん治療ができるため、体への負担が少なく、通院で治療を続けることも可能です。

治療にはリニアックという装置を使用し、X線や電子線を体の外から照射する、体外照射を基本としています。体の外から放射線を当てる治療であり、病気の部位に放射線を集中的に照射することができます。

■当院の治療の特徴

最新の技術を用いることで、病変にしっかり放射線を当てながら、周囲の正常な組織への影響を最小限に抑えます。

・強度変調放射線治療(IMRT):放射線の強さを細かく調整して病気の部分に集中して照射します。

・定位放射線治療(SRT):1回の放射線量を多く、ピンポイントに照射します。

・安全を支える画像ガイド(IGRT/SGRT):毎回、治療直前に画像で位置を確認し、さらに治療中の体の動きを見守りながら照射することで、より正確で安全な治療を実現しています。

 

患者さん一人ひとりの病気の状態や体調に合わせて、副作用や身体への負担をできるだけ少なくする照射方法を検討し、安心して治療を受けていただけるよう、同時に環境整備にも取り組んでいます。