学術情報センター 史料室 常設展示

 

現在の展示テーマ 「高木兼寛先生の生涯」

展示物の一部をご紹介します。

高木兼寛先生肖像画

大正3年(1914年)、勲一等瑞宝章叙勲を記念して、三宅天随により描かれたもの。

胸についている勲章

  • 勲二等旭日重光章(57歳)
  • 勲一等瑞宝章(67歳)

有爵者(男爵)大礼服

上衣、ズボン、帽子、佩剣(はいけん)・ベルト付き

明治38年(1905年)3月、明治天皇より従三位勲二等「依勲功特授男爵」の地位を賜る。同時に華族に列せられ、勲二等旭日重光章を授く。有爵者の式典、会合、集まりなどに着用。

海軍通常礼服

海軍の非公式な会合、会議、集会、催しなどに着用。

海軍軍医大礼服

上衣、ズボン、帽子、ベルト

海軍および一般の公式な催し、集会、会合などに着用。

遺墨

「仁義禮智」(じんぎれいち)

意味:すべて人を見ること、己を見るごとくせよ
人の心に生来より備わっている4つの徳

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