学術情報センター

学術情報センターは、東京慈恵会医科大学における教育・研究・診療の支援を目的として設置され、図書館、国領分館、編集室、標本館、写真室、史料室、メディカルライティングオフィス、国際交流センターで構成されています。本学教職員・学生・同窓生に対して、よりよい情報サービスとより効果的な情報交換の手段の提供を求め、新しいサービスや情報システムの開発に努力を重ねております。

 

図書館

図書館では、本学教職員・学生に閲覧、貸出、複写、他機関からの文献の取寄せ、文献検索などのサービスを提供するとともに、同窓生や派遣中の教員、港区医師会会員、他大学・医療機関に所属する方へのサービスも行っています。

 

国領分館

国領分館では、主として医学科国領校と看護学科を対象に一般教養および看護学の図書・雑誌を中心とした資料の収集、閲覧・貸出のサービスを提供しています。電子ジャーナルやデータベースは大学ネットワークの学術情報センター・ホームページからご利用になれます。

 

編集室

編集室では、東京慈恵会医科大学雑誌とJikeikai Medical Journalの編集作業、論文執筆についてのご案内を行っています。

 

標本館

標本館では本学の学生および本学関係者による実物による医学教育および習練と自習の場を作ることを目的としています。

 

史料室

史料室では、学祖高木兼寛先生の遺品・遺墨をはじめ貴重な史料や本学に関する歴史的資料を収集・管理しています。

 

写真室

写真室では本学教職員、学生及び同窓生の教育・研究支援を目的として下記のサービスを行っています。

  • 35mmスライド画像入力・カラープリント出力
  • 医学写真撮影・ビデオ撮影/編集・ビデオカメラの貸出
  • レントゲンフィルム複製 (デュープ) など

 

メディカルライティングオフィス

メディカルライティングオフィスは、学内における論文作成支援体制を強化することを目的として、旧医学英語研究室を改組して開設された組織です。メディカルライティングオフィスでは、単なる英文校正だけでなく、論文作成・出版に到るまでの様々な困り事に対してのご相談を受け付けます。なお、英文校正に関するご相談には、Masao Okazaki教授が英語で対応いたします。

 

国際交流センター

学祖・高木兼寛は1875年から1880年にかけて英国ロンドンのセント・トーマス病院医学校(現在のKing’s College London)に留学し、最新の西洋医学・医術を学んで帰国し、患者さんを全人的に診る医師・看護師を育成するために医学校、病院、看護婦教育所を開設しました。国際交流センターでは、学祖の精神を受け継ぎ、グローバルな視野を持つ医療人の育成を支援しています。

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