産婦人科 産科のご案内

産科のごあいさつ

妊娠おめでとうございます。
当院は合併症やリスクのある妊婦さんをはじめとし、特に問題のない方でも妊婦健診、分娩を受け付けております。
合併症のある方には各専門科との連携をとりながら妊娠·分娩管理をさせていただきます。分娩後には小児科医師が赤ちゃんの診察を担当いたします。当院では助産師による専門外来を行っており妊娠期から産褥期まで継続して患者さんのサポート(支援)を行っております。
その他に、妊娠期には母親学級、入院中には授乳指導や沐浴指導、退院育児指導、退院後は母乳外来や乳児健診などいろいろな場面でご指導させていただきます。
心配なことがあればお気軽にご相談ください。

産科のご案内

妊婦健診

周産期センター(慈恵医大本院や国立成育医療研究センター等)でトレーニングを受けた産婦人科医が健診を担当しております。通常の健診に加え、必要に応じて4Dエコーや胎児MRI検査なども行っております。曜日ごとに担当医が決まっており、妊娠中期以降は同じ曜日での受診を勧めております。ご家族と同伴も可能です。

胎児エコー外来

28週頃に行っているスクリーニングエコーをこの外来で行っております。1人30分の枠で、時間をかけて詳しく赤ちゃんをみていきます。28週以外の週数でも可能です。
現在は、水曜の午後と第1・第3土曜の午後に行っております。また当院で分娩される方のみを対象としております。

出生前検査

希望の方には出生前検査として、羊水検査・母体血清マーカーを提供しております。NIPTと呼ばれる新型の出生前検査につきましては当院で行っておりませんが、施行施設に紹介は可能です。積極的に出生前検査をご案内はしておりませんので、ご検討されている方は、担当医にお伝え下さい。

他科との連携

持病のある妊婦さんは、その病気の治療を担当している医師と相談をしながら健診を行っております。また妊娠中や分娩時は、ハイリスクの妊婦さんはもちろん、特にリスクがないと考えられていた妊婦さんも急激に状態が悪化することがあります。その場合、産婦人科だけではなく、小児科・麻酔科・放射線科等の協力が必要になります。当科では、他科との連絡を密に行っており、小児科との週1回のカンファレンスや数か月に1回、各部門を集めて緊急時のシミュレーション教育を行っております。

分娩

助産師、医師が連携を図りながら安全な分娩を提供できるよう努めております。医師による安全性を担保するための医療介入は行いますが、助産師が妊婦さんに寄り添い、母体に本来備わっている力を引き出し、妊婦さん中心のお産ができることを目標にしております。

妊娠前相談

ご本人に持病がある、上のお子さんが先天性の病気を持っている、前回の妊娠時に異常が起こったなど、次回への妊娠に不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。そのような方を対象に、母体胎児専門医・臨床遺伝専門医の資格を持ち、妊娠とくすりに精通した医師がご相談にのらせて頂きます。具体的には、この薬を飲んでいて妊娠して大丈夫か、上の子が染色体の異常をもっているから心配、上の子が早産したなどです。事前に情報がある場合の方がスムーズに進みますので、受診前にご連絡をお願いします。

当院でお引き受けできない症例

  • 22週以降32週未満の分娩

  • 出生後すぐに新生児の手術が必要な症例

  • 母体が重度な精神病を合併

  • 母体がコントロール不良な膠原病を合併

助産師外来

妊娠初期・中期・後期に通常の妊婦健診に加え妊娠中の生活や出産・育児に向けた相談をお受けしアドパイスも行っております。
また産後の相談も受け付けております。 一人一人のバースプランをお伺いし自分らしい出産になるようお手伝いさせていただきます。
病棟の助産師が担当いたしますので入院してからも安心して出産に臨んでいただくことができます。

母親学級(両親学級)

産科外来通院の妊婦さんを対象に、助産師・医師・栄養士にて第1・第2週の金曜日と第3週の土曜日の午後に、計3回開催しております。
妊娠によって起こる身体の変化や、赤ちゃんの成長、お産や育児のこと、母乳のことなど様々なご相談を受けるとともに、予定日が近い妊婦さんたちとの交流の場になっております。
また、第3土曜日は夫婦そろっての参加も多く、夫婦力を合わせてのお産・育児を目指しております。

呼吸法の練習♪
栄養士から食事についてのお話し

母乳外来

当院は母乳育児を支援しております。退院後1~2週間でママと赤ちゃんに来院していただき、赤ちゃんの順調な体重増加や乳房トラブルがないかを確認するとともに、家庭での育児を伺いアドバイスを行っております。(退院時に混合授乳だった方も、母乳外来を受けることで完全母乳になる方も多くいらっしゃいます。)
IBCLC:国際ラクテーションコンサルタントの資格を持った助産師もおります。お気軽にご相談ください。

小児科によるサポート ~小児科医師より~

当院で出生した赤ちゃん全員を対象とし、小児科医が回診を行い、必要があれば適宜赤ちゃんの検査を行ったり、小児科病棟への入院を検討致します。
また、リスクのある分娩の際には産科医・助産師と密に連絡を取り合い、出産に立ち会います。
産まれた赤ちゃん、ご家族のサポートができるよう、質の高い周産期医療を目指しております。 また、退院後は小児科外来で健診、予防接種について気軽にご相談下さい。

病棟施設案内

平成26年12月20日から産科病棟を移転しリニューアルオープンいたしました。
産科ベッドは4人部屋となっておりクローゼットで間仕切りした作りとなっております。 希望者には個室も1部屋ですがご用意しております。(有料)
また、母子同室もできるようになりました。
ご希望により夜間新生児室で赤ちゃんをお預かりすることもできます。

4B病棟平成26年12月新病棟としてオープン

入院の総額(概算)

正常分娩(室料除く)

61~62万円

帝王切開(室料除く)

53~56万円

病棟スタッフ

お部屋

大部屋4人床
個 室

分娩室

分娩室1(手術室兼用)
分娩室2

新生児室

アプリコットとライムカラーを基調とした清潔で可愛らしい室内♪
またセキュリティーシステムを利用しており赤ちゃんも安心です。

その他アメニティー