外科

ご挨拶

慈恵医大附属柏病院 外科のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちは、柏市をはじめとする東葛北部地域の中核病院として、安全で質の高い外科医療の提供を使命に、日々診療にあたっております。
私たちの外科では、上部消化管外科、下部消化器外科、肝胆膵外科、呼吸器外科、乳腺外科、血管外科、小児外科の7つの診療科が協力して診療を行う体制をとっています。各診療科に専門的で、高度な知識・技術を有するスタッフが揃っております。
また、施設面でも最新の手術支援ロボットによる低侵襲手術室や最新鋭の血管外科用ハイブリット手術室などさらなる充実を進めています。
外科治療は、患者さんにとって大きな決断を伴うことも少なくありません。そのため私たちは、わかりやすい説明と十分な対話を大切にし、納得と安心のもとで治療を受けていただける医療を目指しています。また、各診療科、看護師・コメディカルと密接に連携し、チーム医療による診療体制を構築しています。
これからも地域の皆さまに信頼され、受診してよかったと感じていただけるよう、スタッフ一同、誠心誠意努めてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

診療部長 戸谷 直樹

診療部長 戸谷 直樹

診療内容・専門分野

当科は上部消化管外科、下部消化器外科、肝胆膵外科、呼吸器外科、乳腺外科、血管外科、小児外科の7つの専門疾患班を抱えており、それぞれに経験豊富な専門医師が配属されています。千葉県東葛北部医療圏の基幹病院として、合併症を抱えた患者さんも積極的に受け入れております。
診療科ごとに内科・放射線科といった他の関係診療科と共同で手術の適否や術式について検討を行っています。また、毎週外科全体の術前カンファレンスで、手術適応や術式について個々の患者さんにあった最良の治療法について検討しています。また、単一診療科だけでは治療困難な複雑な病気を持つ患者さんの治療についても、総合病院の強みを生かして外科だけでなく産婦人科、泌尿器科、形成外科、心臓外科、整形外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、脳神経外科などの多診療科と協力して診療に当たっています。
さらに今年度中には、ハイブリット手術室、ロボット支援手術室を含めた手術室の造設を予定しており、施設面でもさらなる充実を進めています。
また、当科は大学附属教育病院として多くの学会施設認定を受けており、将来世代を担う若手医師の育成にも力をいれています。さらに臨床研究についても積極的に行っており、数多くの前向き・後向き研究を行っております。 慈恵医大柏病院外科は、各分野のExpertによる、専門性の高く、患者さんに受診してよかったと感じていただける医療を提供してまいります。

特色

慈恵医大柏病院外科で取り扱う代表的な疾患は以下の如くです。

外科診療部Department of Surgeryとその対象疾患

消化器外科 Digestive Surgery
・上部消化管外科 Upper Gastrointestinal Surgery
胃がん、食道がん、逆流性食道炎、GIST、食道アカラジア、肥満手術

・下部消化管外科 Lower Gastrointestinal Surgery
大腸がん、炎症性腸疾患、大腸運動機能障害(慢性便秘症、偽性慢性腸閉塞症)

・肝胆膵外科 Hepatobiliary and Pancreatic Surgery
膵がん、原発性・転移性肝がん、胆管癌、胆嚢癌、膵のう胞性疾患、胆石症、食道胃静脈瘤、門脈圧亢進症、脾機能亢進症

呼吸器外科 Thoracic Surgery
肺がん、転移性肺がん、気胸、縦隔腫瘍、胸腺腫、胸壁腫瘍

乳腺・内分泌外科 Breast and Endocrine surgery
乳がん

血管外科 Vascular Surgery
胸部・腹部大動脈解離、胸部・腹部大動脈瘤、下肢の末梢動脈硬化症、頸動脈・腎動脈狭窄症、下肢静脈瘤、透析用内シャント手術、など

小児外科 Pediatric Surgery
ソケイヘルニア、停留精巣、虫垂炎、臍ヘルニア、胃食道逆流症、漏斗胸、水腎症、膀胱尿管逆流症、便秘、包茎

 

慈恵医大柏病院外科で取り扱う代表的な疾患です。

診療スタッフ

消化器外科(上部消化管外科)

高橋 直人、福田 みづき

消化器外科(下部消化管外科)

北川 和男、隈本 智卓、下山 雄也、栗田 紗裕美、般若 祥人

消化器外科(肝胆膵外科)

恩田 真二、中島 啓吾

呼吸器外科

尾高 真、秋葉 直志、森 彰平、李 鹿路

乳腺・内分泌外科

三宅 亮、吉井 裕紀子、木下 智樹

血管外科

戸谷 直樹、村上 友梨、鈴木 毅弘

小児外科

馬場 優治

救急部

2名出向

研修医

数名

実績

手術症例数

慈恵医大柏病院外科の年間手術数の推移を下記に示します。2020年の手術合計は1,158例、全身麻酔手術は909例、腰椎・局所麻酔手術は249例でした。

学会施設認定

日本外科学会外科専門医制度修練施設

日本臨床腫瘍学会認定研修施設

日本がん治療認定研修施設

日本消化器外科学会専門医修練施設

日本消化器内視鏡学会認定指導施設

日本肝胆膵外科学会高度技能医修練施設

日本肝道学会認定指導施設

呼吸器外科専門医合同委員会基幹施設

日本呼吸器内視鏡学会認定施設

日本呼吸器学会認定施設

日本乳癌学会認定医・専門医制度研修施設

心臓血管外科専門医認定機構認定修練施設

日本ステントグラフト実施基準管理委員会実施施設(胸部)

日本ステントグラフト実施基準管理委員会実施施設(腹部)

脈管学会認定施設

浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会認定施設

下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会実施施設

がん診療連携拠点病院

慈恵医大柏病院外科は千葉県東葛北部医療圏の基幹病院の外科として、柏市のみならず松戸市、野田市、流山市、我孫子市、取手市など地域の病院、診療所の先生方と、顔の見える医療連携を大事にしています。この他に埼玉県や茨城県、東京の医療施設とも連携しています。
一方、千葉県東葛北部医療圏のがん診療連携拠点病院として、肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、肝がんの4部門を当科が担当しています。

慈恵医大外科の歴史

慈恵医大柏病院外科の源流は、慈恵医大の創始者 高木兼寛先生に由来します。高木兼寛先生は英国の内科・外科・産婦人科の資格をもち、当時は恐れられていた脚気を、ビタミンの発見より先んじて栄養障害説を唱え、日本海軍から脚気を撲滅したことで世界的に有名です。1881年に慈恵医大の元となる成医会講習所を創設しました。柏病院は1987年に開設され、初代外科責任者は柏崎修でした。その後は平井勝也、柏木秀幸、小林進、柳澤暁、秋葉直志、三澤健之、秋葉直志(再任)と引き継がれ、2021年4月より戸谷直樹が担当しています。

救命救急センター

外科から救命救急センターに2名派遣しており、消化器疾患、急性腹症、大動脈破裂などの緊急症例に対する円滑な協力体制を構築しています。

※ご注意※
乳腺外科では原則的に二次健診は受付しておりません。

更新日:2026年4月1日現在

午前

三宅 亮
(乳腺・内分泌)

高橋 直人
(上部消化管)

戸谷 直樹
(血管)

會田 貴志
(一般・肝・胆・膵)

高橋 直人
(上部消化管)

渡辺 一裕
(下部消化管)
(▲第2・4週)

馬場 優治
(小児外科)

北川 和男
(一般・下部消化管)

恩田 真二
(一般・肝・胆・膵)

馬場 優治
(一般・小児外科)

森 彰平
(呼吸器外科)

三宅 亮
(乳腺・内分泌)
(▲第3週)

吉井 裕紀子
(一般・乳腺・内分泌)

隈本 智卓
(下部消化管)

三宅 亮
(乳腺・内分泌)
(▲第1・2・4週)

荒川 智嗣
(呼吸器外科)

下山 雄也
(一般・下部消化管)

村上 友梨
(血管)
(▲第2週)

小林 毅大
(上部消化管)

吉井 裕紀子
(乳腺・内分泌)
(▲第1・3・5週)

村上 友梨
(血管)

中島 啓吾
(肝・胆・膵)

中川 光
(血管)
(▲第4週)

村上 友梨
(血管)

般若 祥人
(一般・下部消化管)

福島 杏奈
(一般・ヘルニア)

堀内 尭

(肝・胆・膵)

黒川 恭成
(一般・ヘルニア)

内門 美紀

(一般・ヘルニア)

午後

三宅 亮
(乳腺・内分泌)

高橋 直人
(上部消化管)

戸谷 直樹
(血管)

秋葉 直志
(呼吸器外科)

森 彰平
(呼吸器外科)

渡辺 一裕
(下部消化管)
(▲第2・4週)

吉井 裕紀子
(乳腺・内分泌)

北川 和男
(下部消化管)

恩田 真二
(肝・胆・膵)

會田 貴志
(肝・胆・膵)

三宅 亮
(乳腺・内分泌)

隈本 智卓
(下部消化管)

三宅 亮
(乳腺・内分泌)
(▲第1・2・4週)

馬場 優治
(小児外科)

下山 雄也
(下部消化管)

小林 毅大
(上部消化管)

吉井 裕紀子
(乳腺・内分泌)
(▲第3・5週)

荒川 智嗣
(呼吸器外科)

般若 祥人
(下部消化管)

中川 光
(血管)

栗田 紗裕美
(下部消化管)

渡辺 裕人
(一般・呼吸器外科)