ご挨拶
当科は開院以来、東葛北部医療圏の血液疾患の患者さんの診療に携わっています。私は1993年に当院に着任し、2009年4月からは診療部長としてその責務を担っております。診療においては、専門的な立場で、個々の患者さんに適した医療の提供がでることを第一に、血液内科専門医が中心となり、診療方針を検討しています。血液疾患の治療は進歩が目覚ましく、新しい薬剤が次々と開発され、実際の診療に導入されています。全ての血液疾患に対し、常に最新医療が提供できるよう診療体制を構築し、様々な職種と連携し、全人的なチーム医療の実践をめざしています。当院で治療を受けてよかったと思っていただけるよう、日々の努力を怠らず、常に患者さんと向き合い、最新の治療選択肢をわかりやすくお伝えし、患者さんやご家族のご希望や思いを教えて頂きながら、一緒に治療方針を決定していければと考えています。当院の腫瘍・血液内科をどうぞよろしくお願いいたします。
診療部長 西脇 嘉一
診療内容・専門分野
当科は血液の病気の診療を行う診療科です。血液の病気というのは、白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった造血器腫瘍や再生不良性貧血、溶血性貧血といった様々な貧血、免疫性血小板減少症、血友病といった出血性疾患などの非腫瘍性の病気をいいます。私たちはこれらの様々な血液疾患に対し幅広く診療にあたっています。治療に関しては、それぞれの病気に対する標準的な治療法はもちろんのこと、造血幹細胞移植といった先端医療も行っています。なお当科では血液疾患以外の固形がんに対する治療は行っておりません。
特色
腫瘍・血液内科は柏病院開院時より、千葉県の東葛北部医療圏の血液疾患に対する基幹病院の一つとして、その役割を担っています。開院当時は柏病院総合内科の一員として、平成12年からは、内科は細分化され血液・腫瘍内科として、また平成18年からは、腫瘍・血液内科となり、診療に当たっています。当科は慈恵医大、腫瘍・血液内科の一員として、本院や西部医療センターとも連携しています。当科では主に血液良性疾患や血液腫瘍性疾患を扱っております。
診療スタッフ
| 診療部長 | 西脇 嘉一 |
|---|---|
| 客員診療医長 | 増岡 秀一 |
| 診療医長 | 香取 美津治 |
| 診療医員 | 長尾 隆、平野 慧、石井 敬大 |
| 准診療医員 | 佐藤 耕平 |
| 造血細胞移植コーディネーター(HCTC) | 髙橋 弘子、小林 洋介 |
| その他 | レジデント2名 |
実績

特殊検査・先進医療
当院は平成20年2月に地域がん診療連携拠点病院に指定され、外来化学療法室での通院化学療法も積極的に行っています。急性白血病に対しては、日本白血病研究グループ(JALSG)に参加し、よりよい白血病治療の開発を目指しています。さらに造血幹細胞移植については、日本骨髄バンクおよび臍帯血バンクの認定施設として、血縁者間造血幹細胞移植だけでなく、非血縁造血幹細胞移植や臍帯血移植も行っています。また高齢者の方にも実施可能な移植方法であるミニ移植や、HLA適合ドナーが得られない患者さんに対する半合致移植も積極的に行っています。このように、地域の最先端医療施設として、すべての血液疾患に対してあらゆる診療が行えるように努めていますが、特に、急性白血病の他、慢性骨髄性白血病、多発性骨髄腫、免疫性血小板減少症や発作性夜間ヘモグロビン尿症については、多くの患者さんの診療を行っており、臨床研究も含め、最先端の医療と情報の提供を行っています。
主な医療機器・設備
無菌室


専門外来
造血幹細胞移植外来を月曜日、金曜日の午前に行っています。
※ご注意※
予約のない再診患者さんは、原則初再診外来医が担当となります。
更新日:2026年4月1日現在
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 【初再診外来】 |
増岡 秀一 |
【初再診外来】 |
西脇 嘉一 |
【初再診外来】 |
|
長尾 陸 |
平野 慧 |
西脇 嘉一 |
LTFU外来 |
香取 美津治 |
||
LTFU外来 |
増岡 秀一 |
石井 敬大 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午後 | 増岡 秀一 |
西脇 嘉一 |
西脇 嘉一 |
|||
香取 美津治 |
佐野 公司 |
香取 美津治 |
||||
長尾 陸 (予約診療制) |