2026年4月1日現在
当院において承認され現在行われている先進医療は下記の通りです。
アルゴンプラズマ高周波焼灼・凝固療法 切除が不可能な食道表在がん
| 診療科 | 柏病院:内視鏡部 |
|---|---|
適応症 |
内視鏡的切除(EMR/ESD)が不耐と判断される食道表在癌 |
料金 |
267,495円 |
承認年月日 |
令和8年4月1日 |
主な内容 |
リンパ節転移リスクの低い早期食道癌に対して、内視鏡的切除術が標準治療とされています。しかし、 透析、出血傾向、抗血栓薬が休薬できない場合や過去に行った治療の瘢痕が病変の近傍あると、穿孔や 術後出血などの合併症のリスクが増加するため、治療が困難であることも少なくありません。アルゴンプラズマ凝固(APC)装置は、主に内視鏡的な止血治療として日常臨床で汎用されています。APC装置による腫瘍焼灼術(APC療法)は粘膜表層のみを凝固することから、腫瘍の焼灼による出血や穿孔のリスクが低く、内視鏡的切除術が困難な患者さんにおいて適応し得る治療です。治療時間も20~30分と比較的短時間で行うことができ、体への負担が少ない治療法です。 |