病院病理部

ご挨拶

病理部は、患者さんから採取された組織や細胞を詳しく調べ、病気の性質や広がりを明らかにすることで、診断と治療方針の決定を支える重要な部門です。患者さんと直接接する機会は多くありませんが、日々の診療の基盤となる情報を正確かつ迅速に提供することを使命としています。各診療科と緊密に連携し、信頼される医療の実践に貢献できるよう努めてまいります。

診療内容・専門分野

  • 組織診、術中迅速診断、細胞診、剖検業務が中心です。
  • 各医師ごとに「腎、泌尿器系」、「消化器系」、「臓器構造学」等が専門です。
  • 柏市医師会公開CPCを始めとする各科症例カンファレンス(産婦人科・肝胆膵・肺癌・皮膚科)に参加しています。

特色

  • 病理医(4名) 、臨床検査技師6名(うち細胞検査士5名)で構成されています。
  • 病院の診断業務を担い、各診療科の診断や治療を積極的にサポートしています。
  • 亡くなられた患者さんの病理解剖を行い、その死因、臨床診断や治療の適否、主たる疾患、病変、他臓器との関係を検討しています。報告にあたり、臨床医、患者さんの理解がしやすいように、図、写真の添付を行っています。
  • 前期研修医の研修、医学生(クリニカルクラークシップ)も受け入れています。

診療スタッフ

診療部長

河内 香江

診療医員

前田 未来

准診療医員

小川 真喜子

非常勤医

6名

その他

レジデント1名

実績

診療実績

  • 組織診11,500件/年
  • 術中迅速診断360件/年
  • 細胞診10,200件/年
  • 剖検20件/年

先進(高度)医療

  • 腎生検材料においては、光顕、組織化学、電顕検索まで行っています。当院で対応していない電顕検索は本院の病理部に送付しています。まれにしか行われない抗体の免疫染色については本院の病理部や病理学講座に送付しています。
  • 柏病院近傍の他施設からの術中迅速診断も受け入れています。

主な医療機器・設備

自動包埋装置、自動免疫染色装置、自動封入装置、超低温ミトロトーム(クリオスタット)、PC接続型顕微鏡写真システム、バーチャルスライドスキャナー、剖検室等

病理支援システムが導入されており、全報告がコンピュータ入力され、病棟、外来から参照できるようになっています。内視鏡像、放射線像、電子カルテと連携されており、病理部から臨床像を把握することができるようになっています。

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