緩和ケア専門外来

当院では、院内や地域の緩和ケアを必要とする患者さんとご家族のために、平成21年7月より内科、精神神経科の各外来に、緩和ケア専門外来を開設しております。

「緩和ケア」とは

がんなどの病気になると、患者さんやご家族にはさまざまなつらさが現れます。それは、痛みや吐き気といった体のつらさだけでなく、心の落ち込みやイライラ、そして仕事の心配や経済的な悩みなども出てくるかもしれません。そうした「つらさ」は、一つ一つが別々の問題として存在しているのではなく複数の問題が関連していることが特徴です。そのような「つらさ」を、それぞれの患者さんやご家族にあった方法で取り除いていくことを「緩和ケア」といいます。緩和ケアは、日常のいろいろなところで行われているケアでもあります。主治医や担当看護師、相談部門などさまざまな医療スタッフが基本的な技術として提供しています。

緩和ケア外来の役割

緩和ケア専門外来では、がんなどの病気を持つ患者さんとご家族を対象に、主診療科の主治医や近隣のかかりつけ医、緩和ケアチームなどと連携をとりながら次のことに取り組んでいます。

  • 痛みや吐き気、呼吸の苦しさ、倦怠感などの身体的な苦痛の緩和

  • 心の落ち込みやイライラなどの精神的な苦痛の緩和

  • 仕事の心配や経済的な悩みなどのご相談

  • 在宅療養(在宅緩和ケア)や緩和ケア病棟などの療養についてのご相談(当院には緩和ケア病棟はありません)

緩和ケア専門外来 担当医師及び診察日時

担当医師

診察日

診察時間

内科

濱口 明彦

第1,3水曜日

9:00~12:00

精神神経科

忽滑谷 和孝

第1,3金曜日

14:00~16:00

緩和ケア専門外来の受診方法

診療を希望される方は主診療科の担当医や担当看護師、がん相談支援センターにお申し出ください。