非小細胞肺癌とは?
非小細胞肺癌とは、小細胞肺癌ではない肺癌の事です。
非小細胞肺癌は更に、扁平上皮癌と非扁平上皮癌に分かれます。
非扁平上皮癌とは、扁平上皮癌でない非小細胞肺癌を指します。
非扁平上皮癌の多くは、腺癌です。
難しい用語がたくさん出てきますが、この頁内に解説を入れてありますので、良く見てもらえば理解し易いと思います。
この難しい用語にはPS、抗がん剤の名称などがあります。肺癌の病期に関しては以下のページを参照して下さい。
臨床病期1期から3A期の非小細胞肺癌の治療
最初に、手術を受ける体力があるかどうか決めなくてはなりません。そのためには、呼吸機能評価(スパイロメトリー)、循環器機能評価(安静時心電図)、血液検査、年齢などを評価し手術可能かどうかを評価します。
この時、患者さんの一般状態も重要です。これを医師はピーエス(PS)と呼びます。
肺癌の手術は、癌のある肺葉切除およびリンパ節郭清が基本です。肺癌手術の多くは近年、鏡視下手術という、開胸をしない、低侵襲手術で行われています。手術の詳細については以下のページを参照して下さい。
表1.臨床病期1期から3A期の非小細胞肺癌の基本的治療方針
|
臨床病期 |
手術 |
手術による根治 |
治療方針
|
|---|---|---|---|
|
1期から2期 |
可能 |
可能 |
手術(肺葉切除以上の切除) |
|
不能 |
― |
放射線療法 |
|
|
3A期 |
可能 |
可能 |
手術 |
|
不能 |
化学放射線療法 |
||
|
不能 |
― |
PS(患者の全身状態)とは?
PS(ピーエス)とは患者の全身状態の低下を示す数値です。
表2.PS
0 |
無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく発病前と同等に振る舞える。 |
|---|---|
1 |
軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできる。例えば軽い家事、事務など |
2 |
歩行や身の回りのことはできるが、時に少し介助がいることもある。軽労働はできないが、日中の50%以上は起居 している。 |
3 |
身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している。 |
4 |
身の回りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている。
|
ECOGによるPS(Performance Status:患者の全身状態)
※ECOG:Eastern Cooperative Oncology Group:米国東海岸癌臨床試験グループ
臨床病期1期から3A期の非小細胞肺癌の手術後の補助化学療法
表3.臨床病期1期から3A期の非小細胞肺癌の手術後の補助化学療法
|
解説 |
術後補助化学療法 |
|
|---|---|---|
|
臨床病期1A期 |
癌≦2cm |
なし |
|
臨床病期1B期 |
2cm<癌≦3cm |
ユーエフティE(UFTE) 内服2年間 |
|
臨床病期2A期 |
シスプラチン(CDDP)と他剤の併用化学療法 |
|
|
臨床病期3A期 |
N2(縦隔リンパ節転移) |
シスプラチン(CDDP)と他剤の併用化学療法 |
肺癌術後化学療法の例周術期化学療法の例
-
ユーエフティE(UFTE)療法
ユーエフティE 250mg/m2毎日内服,1~2年間
-
シスプラチン(CDDP)併用療法
シスプラチン(CDDP) 80mg/m2 第1日
ビノレルビン(VNR) 25mg/m2 第1,8日目
3週毎,4コース。
臨床病期3B期の非小細胞肺癌の治療
臨床病期3B期の非小細胞肺癌の治療として手術は行いません。これは、手術による利益が期待できないからです。病変は進行しており、手術は危険が伴い、手術による治癒も期待できないからです。
臨床病期3B期の非小細胞肺癌の治療として化学療法と放射線療法の併用を行います。
治療方針決定は複雑です。
化学療法と放射線療法の同時併用の例
-
CP療法
胸部放射線治療 60Gy/30回(6週)、1日目から。
カルボプラチン(CBDCA)(AUC=2)、第1、8、15、22、29、36日目。
パクリタキセル(PTX) 40mg/m2、第1、8、15、22、29、36日目。
その後
カルボプラチン(CBDCA)(AUC=5)、1日目、2コース。
パクリタキセル(PTX) 200mg/m2、1日目、2コース。 -
CD療法
放射線療法+シスプラチン(CDDP)+ドセタキセル(DTX)
-
カルボプラチン(CBDCA)療法
放射線療法+カルボプラチン(CBDCA)
臨床病期4期の非小細胞肺癌の治療
臨床病期4期の非小細胞肺癌の治療は化学療法です。
非小細胞肺癌は扁平上皮癌と非扁平上皮癌に分類されます。
非扁平上皮癌は腺癌、大細胞癌があります。
臨床病期4期の非扁平上皮癌に対しては、EGFR遺伝子変異を調べます。陰性の時は、次にALK遺伝子転座の検査を行います。(診断が生検や細胞診などの微量の検体の場合においては、腺癌が含まれない組織でもEGFR遺伝子変異、ALK遺伝子転座の検索を考慮する)
表4. 臨床病期4期の非小細胞肺癌の治療は次の4型に大別されます。
|
臨床病期4期の非小細胞肺癌 |
非扁平上皮癌 |
EGFR遺伝子変異陽性 |
|---|---|---|
|
ALK遺伝子転座陽性 |
||
|
双方陰性 |
||
|
扁平上皮癌 |
EGFRとALKとは?
-
EGFR:上皮増殖因子受容体
EGFRとはがん細胞が増殖するための信号を受け取るがん細胞表面のタンパク質です。がん細胞が増殖するのに必要な信号を細胞内に伝える役割を担っています。
非小細胞肺がんの細胞表面にはこのEGFRと呼ばれるタンパク質がたくさん発現しており、このEGFRを構成している遺伝子の一部(チロシンキナーゼ(tyrosine kinase:チロシンリン酸化酵素)部位)に変異が認められる患者さんがいます。このような変異がある患者さんは欧米人よりも日本人などのアジア系、男性よりも女性、たばこを吸わない人、非小細胞肺がんのなかでも腺がんの患者さんに多く認められます。このような患者さんにチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)を使用するとがん細胞の増殖が抑えられます。 -
ALK:未分化リンパ腫キナーゼ
ALK 融合遺伝子とは、ALK 遺伝子とほかの遺伝子が融合した遺伝子です。ALK融合遺伝子があると、この遺伝子からできるタンパク質(ALK融合タンパク)の作用により、がん細胞が増殖します。ALK融合遺伝子は、非小細胞肺がんの腺がん、たばこを吸わない患者さん、比較的年齢の若い患者さんに認められやすいです。ALK融合タンパクを阻害する薬剤を使用するとがん細胞の増殖が抑えられます。
困難な略語
表5.略語表
EGFR |
上皮増殖因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor) |
|---|---|
TKI |
チロシンキナーゼ阻害剤(tyrosine kinase inhibitor) |
EGFR-TKI |
上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤 |
ALK |
未分化リンパ腫キナーゼ(anaplastic lymphoma kinase) |
プラチナ製剤 |
シスプラチン(CDDP)とカルボプラチン(CBDCA)の総称 |
CBDCA |
カルボプラチン |
CDDP |
シスプラチン |
CPT-11 |
塩酸イリノテカン |
DTX |
ドセタキセル |
VNR |
ビノレルビン |
GEM |
ゲムシタビン |
nab-PTX |
ナブパクリタキセル |
PEM |
ペメトレキセド |
PTX |
パクリタキセル |
PAC |
パクリタキセル |
VBL |
ビンブラスチン |
VDS |
ビンデシン |
ETP |
エトポシド |
MMC |
マイトマイシンC |
TS-1 |
ティーエスワン |
S-1 |
エスワン |
臨床病期4期の治療
表6.臨床病期4期の治療は次の4つに分けて考えます。
|
組織 |
EGFR遺伝子変異 |
ALK遺伝子転座 |
|
|
1) |
非扁平上皮癌 |
陽性 |
陰性 |
|
2) |
陰性 |
陽性 |
|
|
3) |
陰性 |
陰性 |
|
|
4) |
扁平上皮癌 |
表6.1)非扁平上皮癌およびEGFR遺伝子変異陽性
|
PS=0-1 |
75歳未満 |
EGFR-TKI単剤 |
|---|---|---|
|
75歳以上 |
ゲフィチニブ(Gefitinib)の単剤またはエルロチニブ(Erlotinib)の単剤 |
|
|
PS=2 |
ゲフィチニブ(Gefitinib)の単剤またはエルロチニブ(Erlotinib)の単剤 |
|
|
PS=3-4 |
ゲフィチニブ(Gefitinib)の単剤 |
|
表6.2)非扁平上皮癌およびALK遺伝子転座陽性
|
PS=0-1 |
75歳未満 |
クリゾチニブ(Crizotinib)の単剤 |
|---|---|---|
|
75歳以上 |
クリゾチニブ(Crizotinib)の単剤 |
|
|
PS=2 |
クリゾチニブ(Crizotinib)単剤 |
|
|
PS=3-4 |
化学療法は勧められない |
|
表6.3)非扁平上皮癌およびEGFR遺伝子変異陰性(又は不明)およびALK遺伝子転座陰性(又は不明)
|
PS=0-1 |
75歳未満 |
プラチナ製剤と他剤の併用±ベバシズマブ |
|---|---|---|
|
75歳以上 |
非プラチナ製剤の単剤 |
|
|
PS=2 |
非プラチナ製剤の単剤 |
|
|
PS=3-4 |
化学療法は勧められない |
|
表6.4)扁平上皮癌
(EGFR遺伝子変異,ALK遺伝子転座の検索は必須ではない)
|
PS=0-1 |
75歳未満 |
プラチナ製剤と他剤の併用 |
|---|---|---|
|
75歳以上 |
非プラチナ製剤の単剤 |
|
|
PS=2 |
非プラチナ製剤の単剤 |
|
|
PS=3-4 |
化学療法は勧められない |
|
解説)プラチナ製剤 とはシスプラチン(CDDP)とカルボプラチン(CBDCA)の総称
オプジーボ(ニボルマブ)
非小細胞肺癌に対するオプジーボ(ニボルマブ)について
承認
本剤は、2014年7月に「根治切除不能な悪性黒色腫」の効能・効果にて製造販売承認され、2015年12月に「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」の効能・効果が追加承認されました。
副作用
本薬剤は免疫の抑制を解いて働く薬剤であり、効果が望まれる反面、自らの免疫が自分を攻撃する様々な重篤な自己免疫疾患を引き起すことが分かってきました。
オプジーボ(ニボルマブ)の作用機序
T細胞は、がん免疫に対する免疫チェックポイント(検問所)のために効果を発揮できず、がんは成長を続けています。このがん免疫を弱める免疫チェックポイントの阻害を目標とする抗体薬(免疫チェックポイント阻害薬)を使用したがん免疫療法が始まりました。
がん免疫の妨害経路の一つに「PD-1/PD-L1経路」があります。
PD-L1(programmed cell death-1 ligand-1:PD-1リガンド)とは、がん細胞から発現している物質。PD-1(programmed cell death-1)とは、白血球のT細胞にあり、PD-L1(受容体)と結合します。
PD-L1がPD-1と結合すると、がん免疫逃避機構が働く。つまり、がん細胞に対する免疫が効果を失ってしまう。一方、PD-L1とPD-1が結合しなければ、がん免疫が働く。
したがって、抗PD-1抗体や抗PD-L1抗体は、二つの物質の結合を阻止し、がん免疫が働くようにする薬である。
オプジーボ(一般名:ニボルマブ(遺伝子組換え))は、ヒトPD-1に対するヒト型IgG4モノクローナル抗体です。オプジーボは、PD-1とPD-L1との結合を阻害することで、がん細胞により不応答となっていた抗原特異的T細胞を回復・活性化させ、抗がん効果を示します。
抗癌剤の組み合わせ
1)4期非小細胞肺癌の第1回目化学療法
表7.(1)シスプラチン(CDDP)
以下を4―6コース
|
3週間毎 |
|---|---|
シスプラチン(CDDP) 80mg/m2、第1日目。 |
3週間毎 |
シスプラチン(CDDP) 80mg/m2、第1日目。 |
3週間毎 |
シスプラチン(CDDP) 80mg/m2、第1日目。 |
3週間毎 |
シスプラチン(CDDP) 80mg/m2、第1日目。 |
4週間毎 |
シスプラチン(CDDP) 60mg/m2、第8日目。 |
4-5週間毎 |
上記を4-6コース以内で繰り返す。
維持療法を行う場合はシスプラチン(CDDP)を4コースで終了し、単剤化学療法に移行する。
表7.(2)カルボプラチン(CBDCA)
カルボプラチン(CBDCA)(AUC=6)、第1日目。 |
3週間毎 |
|---|---|
カルボプラチン(CBDCA) (AUC=5)、第1日目。 |
3週間毎 |
カルボプラチン(CBDCA) (AUC=5)、第1日目。 |
3週間毎 |
カルボプラチン(CBDCA)(AUC=6)、第1日目。 |
3週間毎 |
上記を4-6コース以内で繰り返す。
維持療法を行う場合はシスプラチン(CDDP)を4コースで終了し、単剤化学療法に移行する。
表7.(3)ベバシズマブ
カルボプラチン(CBDCA)(AUC=6)、第1日目。 |
3週間毎 |
|---|
増悪しなければ上記を6コース以内で繰り返す。
ベバシズマブについてはカルボプラチン(CBDCA)療法の終了後、病勢増悪もしくは毒性中止まで単剤投与を継続する。
表7.(4)単剤
ドセタキセル(DTX) 60mg/m2、第1日目。 |
3週間毎 |
|---|---|
ゲムシタビン(GEM) 1000mg/m2、第1、8、15日目。 |
3週間毎 |
ビノレルビン(VNR) 25mg/m2、第1、8日目。 |
3週間毎 |
表7.(5)内服
ゲフィチニブ(Gefitinib) 250mg/日 1錠 1日1回 |
|
|---|---|
エルロチニブ(Erlotinib) 150mg/日 1錠 1日1回 |
|
アファチニブ(Afatinib) 40mg/日 1錠 1日1回 |
|
クリゾチニブ(Crizotinib) 500mg/日 1回250mg 1日2回 |
|
アレクチニブ(Alectinib) 600mg/日 1日2回 |
2)4期非小細胞肺癌の第2回目以降の化学療法
表8.(1)単剤
ドセタキセル(DTX) 60mg/m2、day1 |
3週間毎 |
|---|---|
ペメトレキセド(PEM) 500mg/m2、day1 |
3週間毎 |
(2)内服
参照.表7.(5)内服
抗癌剤の解説
表9.(1)分子標的治療薬
|
薬剤名 |
商品名 |
適応/用法 |
特徴 |
禁忌/警告 |
|---|---|---|---|---|
|
ゲフィチニブ |
イレッサ® |
EGFR遺伝子変異陽性の手術 |
上皮成長因子受容体 |
警告: |
|
エルロチニブ |
タルセバ® |
切除不能な再発・進行性で癌化学療法後に憎悪した非小細胞肺癌。 |
上皮成長因子受容体 |
警告: |
|
アファチニブ |
ジオトリフ® |
EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌。 |
上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ選択的阻害剤 |
警告: |
|
ベバシズマブ |
アバスチン® |
扁平上皮癌を除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 |
抗VEGFヒト化モノクロー ナル抗体 |
警告: |
|
クリゾチニブ |
ザーコリ® |
ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発非小細胞肺癌。 |
ALK阻害剤。 |
警告: |
|
アレクチニブ |
アレセンサ® |
ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発非小細胞肺癌。 |
ALK阻害剤。 |
警告: |
表9.(2)白金製剤(プラチナ製剤)
|
薬剤名 |
商品名 |
適応/用法 |
特徴 |
禁忌/警告 |
|---|---|---|---|---|
|
シスプラチン |
ランダ |
非小細胞肺癌、小細胞肺癌。 |
白金製剤 |
警告: |
|
カルボプラチン |
パラプラチン |
小細胞肺癌、非小細胞肺癌。 |
白金製剤:注射 |
警告: |
表9.(3)代謝拮抗剤
|
薬剤名 |
商品名 |
適応 |
特徴 |
禁忌/警告 |
|---|---|---|---|---|
|
テガフール・ウラシル配合顆粒剤 |
ユーエフティ®E配合顆粒 |
肺癌 |
代謝拮抗剤:内服 |
警告: |
|
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合カプセル剤 |
ティーエスワン® |
非小細胞肺癌 |
朝食後と夕食後、1日2回、28日間連日、その後14日間休薬。これを1クールとする。 |
警告: |
|
ペメトレキセドpemetrexed PEM |
アリムタ® |
悪性胸膜中皮腫 |
代謝拮抗剤 |
警告: |
|
ゲムシタビン |
ジェムザール |
非小細胞肺癌 |
代謝拮抗剤 |
警告: |
表9.(4)アルカロイド
|
薬剤名 |
商品名 |
適応 |
特徴 |
禁忌/警告 |
|---|---|---|---|---|
|
アルブミン結合パクリタキセルnab-paclitaxel |
アブラキサン® |
非小細胞肺癌 |
アルカロイド |
警告: |
|
パクリタキセル |
タキソール |
非小細胞肺癌 |
アルカロイド |
警告: |
|
ドセタキセル |
タキソテール |
非小細胞肺癌 |
アルカロイド |
警告: |
|
ビノレルビン |
ナベルビン® |
非小細胞肺癌 |
ビンカアルカロイド |
警告: |
|
イリノテカン |
トポテシン |
小細胞肺癌。非小細胞肺癌 |
アルカロイド |
警告: |
表9.(5)抗生物質
|
薬剤名 |
商品名 |
適応 |
特徴 |
禁忌/警告 |
|---|---|---|---|---|
|
アムルビシン |
カルセド |
非小細胞肺癌、小細胞肺癌 |
45mg/m2を20mlに解いて、1日1回3日連日静脈内投与。3-4週間休薬。これを1クール。 |
警告: |
表9.(6)モノクロール抗体
|
薬剤名 |
商品名
|
適応 |
特徴 |
禁忌/警告 |
|---|---|---|---|---|
|
ニボルマブ |
オプジーボ® |
切除不能非小細胞肺癌 |
T細胞のPD-1をブロック。 |
警告: |