国際交流プログラム

慈恵医大看護学科の
国際交流プログラム

グローバルな視野で世界の人々の健康課題を達成することを目的とし、2003年度に国際交流プログラムが開始されました。
交換留学制度や海外研修など、グローバルな視野を広げる機会が用意されています。

交換留学制度

英国 King’s College London

King's College Londonは学祖・高木兼寛が学んだ教育機関であり、以来医学生の派遣や研究交流を推進してきました。
2016年より、英国ロンドンKing's CollegeのFlorence Nightingale Faculty of Nursing and Midwiferyとの間で、
看護学生の交換留学制度(選択実習)がスタートし、互いの教育制度を学ぶ絶好の機会となっています。

シンガポール National University of Singapore

シンガポール国立大学看護学科と2019年1月に交換留学制度を開始しました。
毎年3月には、本学科の2年生2名がシンガポールで研修を行い、シンガポール国立大学での講義や演習、
医療施設の見学、学生交流などを通して、シンガポールの先進的な医療制度と看護教育の実際を学びます。
7月にはシンガポール国立大学の3年生2名が来日し、本学科で日本の医療制度と看護教育の実際を学びます。

台湾 Taiwan National University

台湾国立大学との間にも、交換留学制度が開始する予定です。
毎年、2年生2名が台湾国立大学で研修し、台湾の特徴ある医療制度と看護の実際を学びます。
また、台湾国立大学の学生も2名ずつ来日し、本学科で日本の医療や看護を学ぶ予定です。

海外研修

3年生の選択科目履修者を対象に米国で看護研修を実施しています。
オレゴン州ポートランド州立大学での7泊9日の研修では、ポートランドプロビデンスメディカルセンターや
Ronald McDonald House、オレゴン・ヘルス・サイエンス大学附属ドーンベッカー子ども病院などを見学しています。
ホームステイ体験や現地看護学生との交流会などもあり、海外の医療・看護・文化に触れることができる充実したプログラムです。