在学生のメッセージ

看護学科1年生

医学科との交流やグループワークを通して視野を広げ、新たな価値観と出会うことができます。

1年次では、医学科との共修科目があります。今年度からは、対面で行うことが可能となり、ディスカッションやグループワークを通して、多様な価値観と出会うことができました。
また、夏休み前の病院実習では、看護師のみならず、医師や薬剤師、理学療法士の方々にも同行し、医療の現場を肌で感じるとともに、各職種のつながりを理解することができました。 後期からは本格的な演習も始まり、先生方の優しく、丁寧なご指導により、看護師を目指す実感が深まりました。
皆さんと、本学で一緒に学ぶことを心より楽しみにしています。

看護学科2年生

患者さんを初めて受け持ち、看護を実践することで、新たな学びを得ることができます。

2年生では、実習で患者さんを初めて受け持たせていただきます。患者さんのために何ができるのかを考え、ケアを計画して実践することはとても不安でしたが、先生方や友人に支えられながらやり遂げることができました。
先生方との距離が近いのも少人数制ならではの良さで、放課後の自己学習にも顔を出してアドバイスをくださり、学びを深めることができます。
VR機器を利用した演習では、仮想空間にて実習での看護師とのやり取りの練習や認知症患者、小児患者の生活の疑似体験を行いました。最新技術を利用したリアルな演習で、臨床現場や患者の生活のイメージをつけることができます。来年の春、本学で皆さまと共に学べることを楽しみにしております。

看護学科3年生

医学科生との交流によって、より実りのある大学生活に

1年次に医学科生と同じキャンパスで学習するということは、本学の大きな魅力の一つだと思います。私たちが1年生の際には、新型コロナウイルスが大流行しオンラインでの共修となりましたが、様々な意見交換を通して、考え方や価値観の多様性について学ぶことが出来ました。患者さんとの関わりや多職種間での連携の際に必要な考え方の基盤を、1年次から学ぶことが出来ました。
また、授業や部活動を通して、男女・学科問わず友達や先輩が沢山できました。学内だけではなく、プライベートでも交流を続けており、充実した大学生活を送ることが出来ています。
本学は、多くの人と交流できる機会があり、また学修環境も整っているため、一人ひとりが望む大学生活を実現することができる大学だと思います。

看護学科4年生

共に大学生活を送ってきた同じ志を持つ仲間と心強い先生が、私にとっての宝物です。

本学は1学年60人と少人数制であり、4年間を通して仲間との深い関係性を作ることができます。4年次では自分の興味のある領域を選択し、より看護の専門性を高めることのできる総合実習や看護研究に加えて、国家試験があるなどイベントが盛り沢山です。そのような時でも、共に濃い大学生活を過ごしてきた仲間がいるからこそといった支え合いがあり、乗り越えることができます。
また先生との距離が近く、実習の時は自分の看護観や看護の捉え方の視野を広げてくれる存在であることはもちろん、就職やキャリアビジョンについての相談がしやすいことも本学の魅力の1つです。 皆さんが慈恵で素敵な仲間に出会い、恵まれた環境で看護を学べることを願っております。

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