多様な分野で活躍する学生や、表彰・受賞歴などを紹介しています。
第71回日本宇宙航空環境医学会大会で学生部門の最優秀研究発表賞を受賞
第71回日本宇宙航空環境医学会大会が、2025年11月20日から22日にかけて、滋賀県大津市において開催されました。日本宇宙航空環境医学会は、航空医学を中心に発足し、その後、宇宙開発や環境医学の進歩とともに発展した歴史のある学会で、最近は、民間宇宙開発やNASAを主体とするアルテミス計画などに興味をもつ学生や若手の会員も増え活発になっています。
今年度の本大会において、本学医学部医学科3年 武内健人、稲山翔太、竹花賢人と国際医療福祉大学医学部3年の和田治大さんがJASMET(Jikei Aero-Space Medicine Envision Team)として参加し、各自の研究発表を行い、学生部門の最優秀研究発表賞を受賞しました。
JASMETは、もともと本学医学部の選択科目である「ユニット医学研究」を履修した学生により形成されたチームです。宇宙医学および航空医学の分野において、各々が個別の研究課題に取り組みながら、チーム内での意見交換を通じて研究内容を共有し、深め合い、メンバーそれぞれがチームの発表に対応できる体制を整えてきました。今後も、チームワークを大事にしながら、自らのテーマについて、さらに研究を深めていきたいと考えています。
本大会での受賞にあたり、大会長や関係者の皆様、ならびに日頃より丁寧なご指導をいただいた本学の宇宙航空医学 松本暁子教授をはじめとする先生方に心より感謝申し上げます。
(医学科3年 竹花賢人)
【慈恵医大初】学生主体による国際交流プログラム「AMSEP」を開催
2025年4月27日から5月3日にかけて、東京慈恵会医科大学において、学生主体の国際交流プログラム「AMSEP(Asian Medical Students’ Exchange Program)」が初めて開催されました。
本プログラムは、アジア32の国と地域に支部を持つ学生団体「AMSA(Asian Medical Students’ Association)」が主催するものであり、(1)医学的知識を深める Academic Program、(2)異文化理解と交流を促進する Sociocultural Program、(3)地域貢献を目的とする Community Service の三本柱から構成されています。この企画は、すべての企画・運営を学生自身が担う点が大きな特徴となっています。
今回、2年生から6年生までの学生26名が運営委員会を結成し、インドネシアから12名の医学生を受け入れました。参加者は、病院や研究室の見学、医師や栄養部職員による講義、法医解剖の見学、文化紹介、高校生との交流、献血ルームでのボランティア活動、浅草や上野での観光など、多彩なプログラムに参加しました。
1週間の交流を通じて参加者同士は国境を超えた固い絆を築き、最終日のフェアウェルパーティーでは別れを惜しむ姿も見られました。
運営委員会では、慈恵医大における国際交流のさらなる発展を目指し、今後はクラブ活動としての継続的な開催に向けて取り組んでまいります。
開催にあたり、栗原理事長、松藤学長、慈恵実業の皆様をはじめ、多くの教職員の方々にご支援・ご協力を賜りました。改めて、厚く御礼申し上げます。
(医学科5年 冠城佳奈)
イベントについての詳細は以下のインスタグラムをご覧ください。
※学年は掲載時です
