看護学科での学びが、
臨床で働く私の原点

卒業生 西久保 良太

職業/看護師

Q1 卒業後の進路、現在の仕事について教えてください。

附属柏病院の救命救急センターで働いています。

救命救急センターには、心肺停止状態や交通外傷、ショック状態など重症の患者さんが日々搬送されてきます。現在3年目となり経験も増え、様々な重症の患者さんへの初期対応を行うことが多くなり、とてもやりがいに溢れた毎日です。院外での活動も増えて、2016年5月は日本臨床救急医学会に先輩看護師と共同演者として参加しました。また、9月には横浜のろう学校にて生徒・保護者を対象にした救急蘇生術の演習に、講師として参加しました。

Q2 学生時代の経験は、今にどのように活かされていますか?

本学の看護学科は少人数制ということもあり学生同士はもちろんのこと、先生方との距離も近いです。

そのためグループワークやディスカッション形式の講義が多く、仲間同士で看護を語り合う機会をたくさん持てます。そこで様々な看護観に触れながらチームワークや人との関わりを学んできました。これらのことは臨床に出てから学ぶ機会は減りますが、看護師にとって必要不可欠なものであると思います。当時の学びが今の私の原点です。また、共修科目や部活動で出会った医学生が、現在は医師・看護師として同じ臨床の現場で働いています。学生時代からの仲間であり、お互いコミュニケーションをよく取りながら医療を提供できていると思います。

Q3 将来の夢を教えてください。

救急医療をはじめとしたクリティカル部門は、私の学生時代からの希望領域でもあり、それは現在も変わりません。

学生の時に東日本大震災を目の当たりにし、災害医療の重要性を考えるようになりました。入職してからも、茨城県常総地区の水害や熊本地震の際は、当施設からも災害チームを派遣したのですが、その活動を身近に感じ、災害医療への思いが強くなりました。まずは、一人の看護師として自立したいです。そのためにも、今秋から救命救急センターから外科病棟へ異動し、新たな領域で日々学んでいます。

2016年8月〜10月インタビュー取材当時

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