生命の消耗を最小限にする看護を
実践できるようになりたい

4年生 高麗 葵
私立東京女学館高校出身

Q1 勉強とプライベートをどのように両立していますか?

プライベートの予定を励みにしながら、勉強は早めに計画を立ててコツコツと、通学時間などの隙間時間も有効に活用して要領よく取り組むようにしています。

プライベートも我慢せず充実している方が勉強も頑張れるし、何より楽しい学生生活になると思います。私は神社巡りが好きなので実習の合間には気になる神社を訪れています。また就職して看護師になってからも仕事とプライベートの両立は必要になると思うので、そのような部分のバランス感覚やタイムマネジメント力も学生のうちに身につけておいた方がいいと思っています。

Q2 今までの授業や実習で、一番印象に残ったことは何ですか?

実習で受け持たせて頂いた患者さんが退院する際に、「初めての入院だったけどあなたに受け持ってもらえたから安心して過ごせたわ、本当にありがとう」と言って下さったことがとても印象に残っています。

身体状態が不安定な時期から受け持たせて頂いて、患者さんが回復していくのを実感しながら、その回復過程を少しでも支えることができてとても嬉しく思い、大切な思い出になっています。

Q3 将来の夢を教えてください。

確実な知識と技術をもち、患者さんの生活歴や価値観を大切にしながら、身体状態の回復を促進し、生命の消耗を最小限にする看護を実践できる看護師になることです。

具体的にどのような領域に進みたいかはまだわからないですが、臨床での患者さんや多職種との出会いを大切にしながら、自分がやりたいことをみつけていきたいと思っています。また、看護師は活躍できるフィールドが多様なので、ワークライフバランスを大切にしながら看護師を長く続けられたらいいなと思っています。

2017年6月インタビュー取材当時

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 4年生 松井 咲良